竿立て三脚おすすめ9選 堤防釣りにも! 持ち運びが可能なロッドスタンドも紹介
![海沿いの竿立てに釣り竿が立てかけられている写真](https://cdn.iecolle.com/img/a931257178c13ac/ci/-/728x485/s/iecolle.com/wp-content/uploads/%E9%87%A3%E3%82%8A%E7%AB%BF_1650524660-e1650524702679.jpg)
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防波堤や釣り場でよく目にする釣竿用の竿立て三脚。
複数の釣竿を使い分けている人にはとても便利なアイテムです。
釣竿を立てかけておくだけでなく、予備のロッドの保管場所としても重宝します。
そこで、この記事では竿立て三脚の失敗しない選び方やダイワなどのおすすめ商品を紹介。
ゆっくりと堤防釣りを楽しみたい人はぜひロッドスタンドをチェックしておきましょう。
【堤防釣りにも】竿立て三脚の魅力
![man and woman sitting on brown wooden bench near body of water during daytime](https://iecolle.com/wp-content/uploads/wjxykuobpgu-1024x1024.jpg)
堤防釣りに便利な釣竿用の三脚とはロッドスタンドのことを指します。
3本の脚が付いていて、中心から波型のアームが装備されている形状です。
複数の釣竿の管理には必要不可欠で、取り替えたい場面ですぐにロッドの持ち替えができます。
また、ロッドを破損の危険から守る役割も。
他には三脚に竿を置いた状態で、仕掛けやルアーの取り付けが簡単に行える点もメリットです。
三脚タイプの釣竿立て デメリットは?
ロッドスタンドのデメリットとして、足場が悪い場所は三脚が安定しないので設置ができない点があります。
釣竿用の三脚は意外と軽量なことから、堤防以外の足場が安定しない場所に立てると転倒の恐れも。
地面に少し傾斜がついている程度でも倒れやすいので注意が必要です。
また、竿を立てかけて使っていくと、置いたり外したりを繰り返すことで竿尻に傷が付くことも。
敷物を置くなど工夫して設置するといいでしょう。
三脚タイプのロッド立ての選び方
堤防釣りに便利なロッド立てですが、選ぶ際のポイントがあります。
釣りをもっと楽しみたい人は紹介するポイントを参考にしてください。
釣竿の大きさに合うサイズ
![woman, nature, fishing](https://iecolle.com/wp-content/uploads/2757459-1024x715.jpg)
まずは釣竿のサイズで選ぶ方法です。
短めの釣竿を使っているなら、ロッド用三脚もコンパクトなタイプを選ぶといいでしょう。
逆に釣竿は大きめを使っているのに三脚をコンパクトなタイプにしてしまうと、転倒の恐れが出てしまいます。
加えて、釣り場に持ち運びすることも考えて、本体の重量があまり重すぎないものを選びましょう。
立てかけられる釣竿の本数で選ぶ
![gold and silver fishing rods](https://iecolle.com/wp-content/uploads/g_bb696hiak-1024x683.jpg)
製品によって置ける竿の本数は異なるので、自分の使い方に合わせて選びましょう。
仮に竿受けが4か所付いているとしても、竿受けの距離が近すぎると竿を4本置くことは難しいです。
竿受けの数を見るのと同時に、アームの全幅も要チェック。
長い竿を複数立てかけたい場合は、1本のロッドスタンドを使うより、2つ以上のロッドスタンドに分けたほうが安定する場合もあります。
三脚の開く角度に注目
![man in black suit jacket holding black fishing rod](https://iecolle.com/wp-content/uploads/qmtni9h_s8-679x1024.jpg)
三脚が開く角度も事前に確認しておきましょう。
三脚があまり開かないタイプのロッドスタンドだと、安定性がなく転倒しやすい場合も。
コンパクトなサイズだと安定しやすい傾向がありますが、高さがあるタイプの三脚だと開く角度が大きいほうがより安定します。
使っているうちに倒れてしまうことがないよう角度をしっかりとチェックしてください。
持ち運びやすさにこだわる
![man wearing blue dress shirt holding fishing rod](https://iecolle.com/wp-content/uploads/6-ipt3ygrds-1024x684.jpg)
釣竿用の三脚を選ぶ上で、持ち運びのしやすさも重要なポイントです。
軽量なアルミ製のものにするなど、重量も確認して持ち運びに苦ではないものを選んでください。
その他、アーム着脱式や短くたためるものなどコンパクトに収納できるタイプは持ち運びも簡単。
毎週釣りに行くなど、使用頻度が多いならロッドスタンドの収納サイズにも注目して選びましょう。
竿立て三脚おすすめ9選
ダイワやプロックスなど、堤防釣りにおすすめの竿立て三脚をピックアップしました。
便利な使い方ができるタイプばかりなので、釣りの際に活用してください。
プロックス (PROX) フィッシング三脚 PX7693115S
ステンレス鋼素材を使っているこちらの竿立て三脚は、耐久性がありアウトドアでの使用におすすめです。
丈夫で軽いアルミ製な上、角度と長さを調整できるので様々な使い方に対応。
持ち歩きに適したコンパクトに折りたためるタイプです。
- 外形寸法
- 使用時 高さ50cm~115cm
- 収納時 高さ55.5cm
- 材質 アルミ
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マルシン漁具 新型竿立三脚 トライポッド (tripod) ミニ 3段
竿受け部分が高強度のプラスチック製にリニューアルし、軽量化された竿立て三脚。
小型でコンパクトなミニ3段タイプは、長さの調整が3段階可能で使い方の幅が広がります。
使用時にはしっかり安定し、移動時にはコンパクトになるので利便性が高いのも魅力です。
- 外形寸法
- 使用時 高さ50cm
- 収納時 高さ26cm
- 材質 アルミ
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浜田商会 プロマリン (PRO MARINE) アルミ三脚ST 3段 ATC209
アルミ製で雨に強く、持ち運びしやすい軽量な竿立て三脚。
長さは3段階に調整でき、竿のサイズに合わせた使い方ができます。
計4本の竿置きが付いていて、1つ1つの間隔が空いているので長めの竿でも置きやすいサイズ感です。
- 外形寸法 高さ109cm
- 材質 アルミ
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プロックス (PROX) のびるチョット三脚 PX8662
収納時はわずか19.5cmになるコンパクトな竿立て三脚。
脚を5段階の長さに調整できるため幅広い使い方が可能で、持ち運びにも便利です。
細い竿にも対応するV字の竿受けが付いているのもポイント。
脚の開き方に加え、竿受けの角度も調整でき、ワカサギ釣りや波止釣りにも適しています。
- 外形寸法
- 使用時 高さ12.5cm~30cm
- 収納時 高さ19.5cm
- 材質 アルミ、ナイロン
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ロッドホルダー 竿掛け 竿立て
こちらはスチールの腕の左右に2本ずつ、真ん中に1本のロッドを立てかけることができるロッドスタンドです。
ロッドホルダー部はシーンに合わせて2段階に調整可能。
中心部のフックはバケツや飲み物をかけるのにぴったりです。
- 外形寸法
- 使用時 高さ56cm
- 収納時 高さ40cm
- 材質 アルミ、鉄
プロックス (PROX) フィッシング三脚2WAY竿受 2段-75CM PX769375D
中央の竿受けが可動式で角度調整できる可動式の竿受けと竿置きが付いている、プロックスの竿立て三脚です。
丈夫で軽量なアルミタイプの三脚で、高さも調節可能。
持ち運びしやすく、用途に合わせて細かく調整しやすいフィッシング三脚です。
- 外形寸法(使用時) 高さ47cm~77cm
- 材質 アルミ
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ダイワ (Daiwa) ロッドホルダー マルチロッドスタンド
上部のロッドホルダーに掛けられるのはもちろん、アームにも竿を立てられるダイワのロッドスタンドです。
下部が太くなっているため、重心が低く安定感があるのもダイワの三脚の大きな魅力。
アーム部分は着脱も可能で、持ち運びしやすく多機能な三脚を探している人におすすめです。
- 外形寸法
- 使用時 高さ89cm
- 収納時 高さ52cm
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ライズウェイ (RISE WAY) ONE TOUCH 三脚ミニ2段 UAS-002
こちらはミニサイズの竿立て三脚で、コンパクトサイズの竿立てを探している人におすすめです。
軽量なアルミ製で、脚部分はワンタッチで長さ調整が可能。
短い竿を使っている人や、持ち歩きに邪魔にならない三脚を探している人にぴったりの一台です。
- 外形寸法(収納時) 高さ34cm
- 材質 アルミ
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タカミヤ (TAKAMIYA) H.B CONCEPT アルミ三脚 3段 CM-379
重心をかけるフックが付いているタカミヤの竿立て三脚。
三脚の重さだけでは転倒の心配があるという人におすすめの一台です。
フックに水を入れたバケツやおもりなどをぶら下げて対策しましょう。
長さの調節はワンタッチスライド式を採用しています。
- 外形寸法
- 使用時 高さ127cm
- 収納時 高さ56cm
- 材質 アルミ
ロッドスタンドの使い方で気を付けるべきポイント
竿立て三脚の使い方で気を付ける点は、まず三脚の設置の仕方です。
3本ある脚のうち1本を海側・水面側に向けて設置することで、三脚が前方に倒れるのを防ぐことができます。
また、海側に2本の脚を向けると何かの拍子に三脚が倒れ、置いていた竿が海に落ちることもあるので注意しましょう。
その他、竿を複数立てかけて使う場合は中央から竿を置いていくと安心。
重心が中央にくるので転倒するのを防ぐことができます。
加えて三脚の中央のフックにおもりを付けるのも有効な方法です。
まとめ
ゆっくりと堤防釣りを楽しみたい人におすすめの竿立て三脚。
ダイワやプロックスなどのメーカーが様々なサイズ、仕様のロッドスタンドを展開しています。
はじめて竿立て三脚を買う人も、本記事で紹介した選び方を参考に選んでみてください。
自分の使っている竿のサイズや本数に合うロッドスタンドが見つかれば、釣り時間をもっと有意義な時間にできるでしょう。