【開封後も】ココア粉の保存方法 ダニや虫の対策におすすめの密封容器も

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#ココア #粉

white ceramic teacup filled with red liquid
出典:Unsplash

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ドリンクとしてはもちろん、お菓子作りの材料としても使われるココア粉や純ココア。
水気や空気、ダニなどの害虫が入るのを防ぐために、密閉性の高い容器に保存するのがおすすめです。
この記事ではココア粉・純ココアの開封後の保存にぴったりのガラス瓶などの容器を紹介。
冷蔵庫や冷凍庫、常温でのココアパウダーの保存方法、ダニなどの害虫対策も解説します。
何も気にせずに保存していた人も、この機会にぜひチェックしてください。

目次

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ココア粉の袋にはダニや虫が沸くことも

black powder in clear glass container

ココアは栄養分や砂糖が豊富で、コナダニやタバコシバンムシの被害にあいやすい食品です。
タバコシバンムシは聞きなれない人もいるでしょうが、コーヒーや乾燥パスタからドライフラワー・畳まで、さまざまな植物性のものを狙ってくる雑食性の強い虫です。
ジッパーに残った粉に誘引され、袋を破ってくることも。

コナダニもタバコシバンムシも毒性はありませんが、肉眼では確認が難しいのが特徴です。
SNSでは「ココアが溶けないと思ったらシバンムシが大量に浮いていた」という投稿もありました。
誤って虫を口にするのは避けたいもの。
長期間ココアパウダーをパッケージのまま保存するのはおすすめできません。

【開封後は?】ココアの保存方法

調整ココアや純ココアパウダーなど、種類によって保存方法が異なります。
自分がよく使うココアパウダーに適した方法で開封後は保存しましょう。

調整ココアは冷蔵庫・冷凍庫保存で虫やダニを回避

冷蔵庫

ドリンク用として砂糖などが含まれている調整ココア。
温度変化を避け、虫やダニが入るのを防ぐためにも冷蔵庫や冷凍庫、野菜室に保存しましょう。
このとき、ジップなどにココアが挟まらないようにすることも大切。
水気や空気が入らないようにココアをしっかりと払ってから袋を閉じ、密閉容器に入れるのが安心です。

純ココアパウダーは常温で密閉保存

brown liquid in white ceramic mug

砂糖などが入っていない、お菓子作りにも適している純ココアパウダー。
純ココアパウダーは調整ココアよりも温度変化に弱く、パウダーが吸湿する場合があるため冷蔵庫や冷凍庫での保存は向いていません。
なるべく早く使いきれる容量を選び、しっかりと袋を閉じて密閉容器に入れ、常温で保存するようにしましょう。

ココアパウダー保存容器の選び方

ココア粉の保存方法が分かったところで、次は開封後のココアパウダーの保存容器の選び方を紹介。
瓶の容量や素材といったポイントをおさえましょう。

容量

まずはココア粉の容量やサイズに合う保存容器を選ぶことが第一。
市販のココア粉は200g前後のパックタイプが多く、100gほどのコンパクトな缶に入ったものもあります。
保存容器に計量スプーンも入れる場合は、ココアパウダーの容量に加えて容器の深さも確認しましょう。

素材

clear glass jar with white powder inside

丈夫で匂い移りが少ないガラス瓶など、ココアパウダーを入れる保存容器の素材にも注目。
ポリエチレンといった軽量で手軽に扱える樹脂製、紫外線に強いステンレス製の商品も販売されています。
加えて食洗機対応など、洗いやすさも素材選びのポイント。
密閉性や重量、扱いやすさなどを見て選んでみてください。

口の広さ

ココア粉の保存容器はなるべく口径が大きいものを選びましょう。
広口だとスプーンでココア粉をすくったり、パッケージを取り出して交換したりするのに便利。
さらにパッキンなどのパーツが取り外しやすいものだと手入れが楽で、衛生的に使えます。
使いやすい口径、パッキンの密閉性や蓋の構造もチェックしましょう。

ココア粉の保存容器おすすめ5選

純ココアなど、開封後のココアパウダーの保存におすすめの容器を紹介します。
軽量タイプや食洗機対応のガラス瓶にも注目しましょう。

ダルトン (DULTON) グラスキャニスター 100-030

レトロかわいいデザインが魅力のガラスキャニスター

日本のインテリア雑貨メーカー「ダルトン」のガラス瓶容器。
しっかりとした重さで倒れにくく、蓋の内側にシリコンゴムを使用し空気の侵入を防ぎます。
カフェやレストランに置いてありそうなスタイリッシュでおしゃれなデザインが大きな魅力。
急な温度変化による割れを防ぐため、冷凍庫での保存は避けましょう。

  • サイズ 直径10cm 高さ20cm
  • 容量 800ml
  • 材質 ガラス、アルミニウム、シリコン

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カリタ (Kalita) All Clear Bottle 300 44272

コーヒー用の密閉容器もココアの保存におすすめ

コーヒー機器を手がける日本のメーカー「カリタ」から、広口タイプの保存容器を紹介。
1000mlの容量で深さがあるため、計量スプーンも一緒に保管できます。
比較的軽量なソーダガラス製で、パッキンには抗菌のポリエチレンを採用。
衛生的に使える大きいサイズの瓶容器を探している人におすすめです。

  • サイズ 直径10.4cm 高さ16.7cm
  • 容量 1000ml
  • 材質 ソーダガラス、スチロール樹脂、抗菌ポリエチレン、PP樹脂

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タケヤ化学工業 (YAKEYA) 保存容器 フレッシュロック (FRESHLOK) 角型 800ml

たっぷりココアが保存できてワンタッチタイプなので使いやすい

タケヤ化学工業から販売されている、割れにくい樹脂製の保存容器「フレッシュロック」。
シリコンゴムのパッキン付きでココア粉を湿気から守ってくれます。
ワンタッチで開閉でき、蓋も透明なため上から見ても判別しやすいのが特徴。
軽くて扱いやすい800ml容量の保存容器です。

  • サイズ 幅9.7cm 奥行11cm 高さ12.5cm
  • 容量 800ml
  • 材質 PET、ポリプロピレン、飽和ポリエステル樹脂、シリコンゴム

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ハリオ (HARIO) 珈琲キャニスターM MCN-200

大きく開いた口でココア粉をすくいやすい保存容器

耐熱ガラスの商品を幅広く扱うハリオのキャニスター。
食洗機にかけることができ、手入れしやすいのも魅力です。
こちらは蓋のつまみを上げてセットし、しっかりと本体にはまったらつまみを下げる仕組み。
広口でココア粉もすくいやすく、シリコンゴムのパッキンのため密閉性にも優れています。

  • サイズ 直径9.9cm 口径9.6cm 高さ14.2cm
  • 容量 200ml
  • 材質 耐熱ガラス、ABS樹脂、ステンレス、シリコンゴム

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星硝 (SEISHO) セラーメイト 密封びん 0.5L 220001

分解できて衛生的に使えるかわいらしい密閉容器

ガラス瓶の保存容器や調味料容器の種類が豊富な星硝。
こちらは500ml容量で、底まで洗いやすいガラス瓶容器です。
蓋の金具に錆びにくい18-8ステンレスを使用し、全てのパーツが分解可能。
脱気できるUDパッキンを採用しているため密閉性が高く、ココア粉をダニなどの害虫から守ってくれます。

  • サイズ 直径10.2cm 口径8.6cm 高さ10.6cm
  • 容量 500ml
  • 材質 ソーダライムガラス、18-8ステンレス、シリコンゴム

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まとめ

ココア粉の開封後の保存方法と保存容器を紹介しました。
冷蔵庫や冷凍庫で保存するときの注意点、ダニなどの害虫が好む環境も知っておくと安心です。
計量スプーンも入れやすい大容量や、食洗機にかけられる便利な商品など容器の仕様もさまざま。
おしゃれなデザインのガラス瓶は、キッチンに並べるだけでも気分が上がります。
紹介した選び方も参考にして、ココア粉を美味しい状態で、衛生的に保存しましょう。


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