それって方言? 標準語? 「どんつき」の意味を知ってますか?

出典:iecolle.com

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自分が普段何気なく使っている言葉には、実は地域特有の方言が混ざっていることがあります。
今回ピックアップするのは「どんつき」です。
さてこの「どんつき」、あなたは方言or標準語、どちらだと思いますか?
「どんつき」の意味やその由来について、一緒に探ってみましょう!

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「どんつき」って方言? 標準語?

「どんつき」という言葉は方言か標準語どちらなのでしょうか。
普段当たり前に使っている人でも、標準語だと思い込んでいる可能性がありますよ。
下で意味や由来について解説しているので、方言か標準語かを考えながらスクロールしてみてください。

「どんつき」の意味や由来は?

「どんつき」という言葉は、関西地方を中心に、「行き止まり」や「突き当たり」を指す方言として使われています。
関東での生活が長い人は聞きなじみがなかったのではないでしょうか。
例えば、「この道のどんつきに公園があるよ」と言えば、「この道の突き当たりに公園があるよ」という意味になります。

また、この言葉の由来は京言葉で、音の響きからきているとされる説が有力です。
「どん」という音は何かにぶつかる、突き当たる音を連想させ、「つき」は「突く」や「突き当たる」という意味合いを持っています。
これが組み合わさって「どんつき」という言葉が生まれたと考えられるでしょう。

※言葉の意味や由来については諸説ある場合があります。

まとめ

今回は、「どんつき」という言葉の意味や由来、方言かどうかについて解説しました。
日常生活で何気なく使っている言葉の中には、地域特有の方言や知らないうちに使っている言葉がたくさんあります。
身近で使っている言葉に注目し、その背景を探ってみることで、新たな学びを発見していきませんか。

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