ドッグフードの保存容器おすすめ9選 大容量の入れ物や保存方法のポイントも紹介

開封後のドッグフードの保存に必要なドッグフードストッカー。
100均やホームセンターでも容器は購入できますが、ドッグフードの保存には高い密閉性が必要です。
いざ犬や猫専用の保存容器を探してみると、商品がたくさんあり迷ってしまう人は多いでしょう。
そこでこの記事では、ドッグフードの正しい保存方法の解説や、選び方、おすすめ商品を紹介します。
適切な保存方法で、愛犬の健康を守るフードの鮮度を保ちましょう。

愛犬のために用意したいドッグフード保存容器

愛犬の健康を支えるドッグフードは年々機能性や品質が向上し、ペットの体に優しい良質なドッグフードが続々と登場しています。
長期保存に優れたドライタイプや、消化吸収がよく味わい豊かなウェットタイプなど種類も豊富です。
そんなドッグフードは大袋に入っていたり、1食分だと多かったりと、保存に悩むこともあるでしょう。
タイプによって異なる保存方法を知り、便利なストッカーを使って衛生的に保存しましょう。

ペットフードストッカーの選び方

ペットフードストッカーは、フードの品質維持に欠かせない密閉性や、保存量に見合った容量、使いやすさや機能性のチェックが欠かせません。
ここからは、ペットフードストッカー選びに役立つ、選び方のポイントを解説します。

ドッグフードのタイプに合わせて選ぶ

ドライタイプのドッグフードには密閉性の高いものを、ウェットタイプのドッグフードには、小分けに便利なサイズのものを選ぶのがおすすめです。
どちらのペットフードにも共通することは、保存中の劣化を防ぐために、外気や湿度対策を行える保存容器を選ぶこと。
長期保存が可能なドライタイプは高温多湿を避けて保存、ウェットタイプは冷蔵庫で保存し、極力早めに消費しましょう。

密閉性を重視する

ペットフードの保存容器は密閉性が重要となりますが、フタにパッキンが付いていて密閉できるものや、空気を抜いて真空状態にできるものなど、商品により密閉性を高める仕様は色々とあります。
キャップタイプやバックルタイプの保存容器も密閉性が高くおすすめです。
またこの他に、フタの内側に除湿剤を取り付けられるようなアイデア商品も販売されているため、チェックしてみてください。

入れ物の容量を確認 まとめ買いする人は大容量

長期保存がきくドライタイプのドッグフードをまとめ買いしている人も多いでしょう。
ドライタイプは開封後1ヶ月ほど保存できる商品がほとんど。
とはいえ保存方法によっては劣化が進むため、ストッカーに移し替えての保存がおすすめです。
一般的に大容量というと10kg以上のペットフードが当てはまります。
ストッカーは12kgや17kgあたりを選ぶなど、保存量と入れ物の大きさを合わせましょう。

フードの取り出しやすさにも注目

愛犬の食事の度に使用するもののため、ドッグフードを取り出しやすく、使いやすい入れ物を選んでストレスフリーな生活を送りましょう。
スコップですくうタイプは広口の入れ物がおすすめ。
スコップを収納するポケットなどが付いていると尚良いです。
ペットフードを直接注ぐタイプは、フードが詰まらない、かつドバッと出ないものを選びます。
深型タイプの入れ物は、底のフードを取りやすいようフタが取り外しできると便利です。

手入れがしやすい容器を選ぶ

保存容器を衛生的に使うためにも、手入れのしやすさは見逃せないポイントです。
フタを完全に外せるもの、凹凸や装飾が少なく洗い残しの心配が少ないものなどがおすすめ。
便利な機能や工夫が詰まったストッカーにはパーツが多いものもあります。
この場合は、パーツを分解して洗えるかが重要です。
また大容量のストッカーを選ぶ際は、洗う場所の確保も必要となるでしょう。
シンクで洗えるかなど、サイズを確認しておくと安心です。

デザインにもこだわる

キッチンやダイニングスペースなどの見える場所に置く場合に気になるのが、デザイン性です。
ドッグフードの保存容器は透明の入れ物が多いですが、中身が見えないおしゃれな入れ物や、クリア素材だけど中が透けにくいものなど色々とあります。
毎日使うものですから、せっかくならデザイン性にもこだわってみてください。

計量カップやキャスター付きだと便利

ストッカーにあらかじめ計量カップがセットになっていると、別途購入する必要がなく毎回の食事の準備が楽です。
どれくらいの量を取り分けたか一目で分かり、ドッグフードの量を管理しやすくなります。
大容量タイプを購入する場合は、キャスターがあると便利。
スムーズに移動でき、掃除や配置変え、持ち運びが楽になります。

ドッグフード保存容器おすすめ9選

小分けに便利な小サイズをはじめ、大容量パックの移し替えに便利な大きめサイズなど、さまざまなドッグフードストッカーを紹介。
いずれも密閉性に優れたものばかり。
デザインや細かな機能にも注目してみてください。

パール金属 エアロックコンテナ S型

「金物の町」として知られる新潟県燕三条市に本社を置く、キッチン用品メーカーのパール金属。
気密性と防水性が高いエアロックコンテナは、ドッグフードの保存に最適です。
フタのつまみを回すだけで簡単にロック・解除を行えるため、子供やペットのいたずら防止対策もばっちり。
豊富なサイズバリエーションがあり、このS型はウェットフードの小分けにもおすすめのサイズです。

• 外形寸法 幅13cm 奥行13cm 高さ7.5cm
• 容量 0.6L

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ル・クルーゼ (Le Creuset) ペットフード・コンテナー スクープ付き

フランス生まれのキッチンウェアブランド、ル・クルーゼ。
彩り鮮やかな食器やキッチンツールが有名です。
ペットフード・コンテナーは食事の準備に便利なスクープ付き。
入れ物の外側には犬用アイテムといえば定番の、かわいい骨のモチーフがデザインされています。
赤やオレンジなどル・クルーゼ定番のカラーが4色揃っていて、どれもおしゃれ。
フタが外せて口も広いため、お手入れも楽に行えます。

• 外形寸法 幅18cm 奥行18cm 高さ20cm
• 容量 2.35L

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ANKOMN 真空保存容器ターンシール

フタのダイヤルを回すだけで容器の中を真空状態にする、ANKOMNの真空保存容器ターンシール。
ダイヤルを回す方向は右でも左でも使えます。
また、フタにデザインされたボタンが凹むことで、真空状態をお知らせ。
冷蔵にも対応していて、ウェットフードの保存にもおすすめ。
フタは分解して洗浄でき、容器も丸洗いが可能なため衛生面も安心です。

• 外形寸法 幅14.5cm 奥行14.5cm 高さ18.5cm
• 容量 0.8kg~1kg(2.4L)

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サクラペットフード オリジナルフードストッカー

フタと一体型の軽量カップが付いた、ペットフードストッカー。
程よい透明感で、生活感を抑えつつ中の状態を確認しやすい仕様です。
密閉性に優れていて、湿気対策やニオイ漏れ対策も万全。
ドライフードの小粒タイプなら約1kg入ります。
プラスチック製で水洗いでき手入れも簡単で衛生的に保てるでしょう。
ピンクをアクセントとしたデザインは、通販限定です。

• 外形寸法 幅15cm 高さ28.8cm
• 容量 1kg

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山崎実業 (Yamazaki) 密閉 袋ごと ペットフードストッカー 3kg 計量カップ付

山崎実業のペットフードストッカーは、マットな質感で落ち着いたデザインがおしゃれです。
カラーはホワイトとブラックのインテリアに合わせやすい2色展開。
フタにパッキンが付いていて、しっかり密閉してドッグフードの鮮度を保ちます。
また、パッキンは取り外し可能。しっかり洗えて衛生的です。
軽量カップ付きで、ドッグフードの分量をスムーズに測れます。

• 外形寸法 幅28cm 奥行16.5cm 高さ28.5cm
• 容量 3kg(6L)

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pidan ペットフード 保存容器 密閉

犬や猫用のおしゃれなペット用品を販売するpidan。
犬や猫にとって使い心地が良いアイテムを展開しています。
この密閉保存容器は、犬や猫の大切な食材を守るだけでなく、飼い主さんにも優しい仕様。
高い密閉性を誇り、湿気や外気の影響をカットします。
フタの裏側には乾燥剤ホルダー付きで、市販の乾燥材を取り付け可能です。
また、スコップもフタの裏側に収納できます。

• 外形寸法 幅34.5cm 奥行21.2cm 高さ28cm
• 容量 12L

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オーエフティー (OFT) ドライフードストッカー 6.7kg

OFTのドライフードストッカーは、かわいい犬の足跡がさりげなくデザインされた、大理石調のおしゃれな保存容器です。
フタの内側にパッキンがついていて、スクリュー式のフタを回せばしっかり密閉できます。
万が一愛犬が噛んだり、倒したりしても開きづらい頑丈なフタです。
フード専用のスコップが付属しています。
大容量のため、ドッグフードをまとめ買いする家庭にもおすすめです。

• 外形寸法 幅30.5cm 奥行30.5cm 高さ25.5cm
• 容量 6.8kg(17L)

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シンプルヒューマン (simplehuman) ペットフードボックス シルバーステンレス CW1887

デザイナーズ家具やインテリア雑貨など、暮らしが快適になるアイテムを販売するsimplehuman。
大型犬を買っていてドッグフードの量が多い家庭や、まとめ買いをしている家庭にもおすすめの大容量容器です。
高い密閉性が特徴で、ドライフードの鮮度をしっかり保ちます。
インナーボックスは広口設計かつ丸洗い可能で、お手入れしやすいのも魅力。
スタイリッシュなステンレス製で、デザイン性にも優れています。

• 外形寸法 幅26.4cm 奥行46.1cm 高さ49.3cm
• 容量 12kg(25L)

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RAKU フードストッカー ペット餌入り ドライフードストッカー 大容量

食品級の安心素材を採用したRAKUのペットフードストッカー。
愛犬が口にするフードが触れるものは安心できる材質が良いという人にもおすすめです。
隔断式乾燥剤入れが付いていて、乾燥材が直接フードに触れないのも特徴。
フタはクリア素材で、残量やフードの状態を把握しやすいです。
隠しキャスター付きで移動が楽なのもポイント。
専用カップも付属しているなど、機能性に富んだ保存容器です。

• 外形寸法 幅23cm 奥行35.5cm 高さ36.5cm
• 容量 15kg

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ドックフードの保存方法 ポイントは?

ドライタイプのドッグフードは直射日光や高温多湿を避け、冷暗所で常温にて保存可能です。
しっかり密閉し、湿気や外気の影響を受けないようにしましょう。
ウェットタイプは、開封した場合その日のうちに使いきるのが基本です。
難しい場合は小分けしてしっかり密閉し、その後1日ほどで消費します。
ドッグフードの適切な保存方法を知り、開封後でも愛犬にフレッシュなフードを食べさせてあげられるよう工夫していきましょう。

まとめ

未開封の状態であれば、ドライタイプもウェットタイプも1ヶ月ほど常温保存が可能です。
また、ドッグフードの適切な保存方法を知っていて、密閉性に優れた容器を持っていれば、開封後でも慌てることなくドッグフードを保存できます。
いつでもフレッシュなドッグフードを食べてもらえるよう、各家庭に合った容量・デザインのドッグフードストッカーを購入しましょう。
ぜひ紹介した商品を参考にしてみてください。