ヨガホイールおすすめ8選 効果的な使い方や初心者向けの選び方も解説
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難易度の高いヨガポーズをサポートしてくれるヨガホイール。
ヨガ初心者や、体が硬くヨガのポーズをとるのが苦手な人にもおすすめのアイテムです。
この記事ではそんなヨガホイールの魅力や効果、使い方についてわかりやすく解説。
さらにヨガホイールの選び方やおすすめ商品も紹介します。
ヨガ初心者はもちろん、ちょっと難易度の高いヨガポーズに挑戦してみたい人も是非チェックしてください。
ヨガホイールの魅力と効果
ヨガホイールとはヨガポーズを補助するための器具のこと。
ヨガポーズの中でも難易度の高い「後屈系のポーズ」のサポートになる注目のアイテムです。
ヨガホイールを正しく使うことで背中や股関節を伸ばす際の負担を軽減し、より効果的にヨガを行えます。
また、ヨガだけでなくストレッチや筋トレに活用できる点もヨガホイールの魅力。
そのためヨガ初心者や、デスクワークによる猫背が気になる人にもおすすめです。
股関節や背中を伸ばす ヨガホイールの使い方
さまざまな使い方ができるヨガホイール。
最も基本的な使い方は、ヨガホイールをヨガマットの上に置き、体や手足を乗せて股関節や背中を伸ばすポーズ。
ヨガやストレッチには何通りものポーズ・やり方があるため、ヨガホイールの使い方も無限にあるといえます。
後半では初心者向けポーズも紹介するので、参考にしてみてください。
ヨガホイールの選び方
ここからはヨガホイールの選び方のポイントを紹介。
選び方によっていかに安全・快適に使えるかも変わってくるので、しっかりとチェックしておきましょう。
素材で選ぶ
ヨガホイールの素材は、コルクやプラスチックなど商品によってさまざまです。
特に滑りにくさで選ぶならTPE素材がおすすめ。
TPE素材は耐久性が高いため、長く使えるのも魅力です。
コルク素材はナチュラルでおしゃれな印象で、中には滑りにくい仕様のものもあるので、商品ごとにチェックしてみましょう。
強度や耐久性もチェック
より安全に使うためには、強度や耐久性の高さも重視したいところ。
特に、体を上に乗せて使用する場合は、耐荷重もきちんと確認しておきましょう。
使い方によっては自分の体重以上に負荷がかかるポーズもあるので、できるだけ余裕のあるものを選ぶのがおすすめです。
初心者には32cmサイズがおすすめ
ヨガホイールのサイズは、32cm前後が最も一般的。
小さすぎても大きいサイズでも背中や股関節への負担になるため、初心者には32cm前後のものがおすすめです。
ある程度ヨガホイールの扱いに慣れてきたら、それよりも小さいサイズや大きいサイズを試し、使い方や自分に合ったサイズを見つけると良いでしょう。
ブランドで選ぶ
どんなものを選んだら良いかわからない人は、「Yoga Design Lab」や「RIORES」など、ヨガグッズを専門に扱うブランドやショップで選ぶのも良いでしょう。
「SIXPAD」など、知名度の高いトレーニングブランドのものもおすすめです。
おしゃれなデザインでモチベーションアップ
好みのデザインからお気に入りを探す選び方もおすすめ。
ヨガホイールは美しい曼荼羅模様が描かれたものや、ナチュラルな風合いのコルクなど、デザイン性に優れたものが豊富です。
モチベーションアップにつながるおしゃれなヨガホイールを選びましょう。
ヨガホイールを使用する際の注意点
ヨガホイールを使用する際の注意点も確認しておきましょう。
ヨガポーズをサポートするヨガホイールですが、猫背だからと腰を大きく反らせてしまうと腰痛の原因になります。
そのため腰を反らせるのではなく、胸を開くことを意識しながら行うのがポイント。
また、ヨガホイールを使用する上で、最も大切なのが安全性の確保。
ケガをすることのないようスペースを広く取り、無理のないペースで行いましょう。
ヨガホイールのおすすめ8選
ここからは猫背の人や体が硬い人におすすめのヨガホイールを紹介。
選び方も参考に、どんなものが自分に合っているかをイメージしながらチェックしてください。
ヨガホイール (YOGA WHEEL) 初心者から経験者まで幅広くお使いいただけるヨガリング
初心者にもおすすめのストレッチに使えるヨガホイール
ほど良いサイズで初心者にも使いやすいヨガホイール。
TPE素材を使用したスタンダードなタイプのため、ヨガをはじめたばかりの人にもおすすめです。
また、ヨガポーズのサポートにはもちろん、ちょっとしたストレッチにも最適。
カラーは4色から好みに合わせて選べます。
- 外形寸法 直径33cm 高さ13cm
- 材質 TPE、ABS
- 重量 1.25kg
- 耐荷重 80kg
シックスパッド (SIXPAD) ストレッチリング (Stretch Ring) MTG
TPE素材を使用した安定感のあるヨガホイール
トレーニングギアブランド「SIXPAD」から、フィットネスのための新シリーズとして登場したストレッチリング。
滑りにくいTPE素材を使用し、安定した動作をサポートします。
SIXPADのロゴ入りのスタイリッシュなデザインで、モチベーションもさらにアップ。
1.2kgと軽量なので、持ち運びにも最適です。
- 外形寸法 直径31.6cm 高さ12.6cm
- 材質 TPE、ABS
- 重量 1.2kg
- 耐荷重 100kg
上質 ヨガリング ヨガホイール sports083017
防水設計のヨガホイールは汗をよくかく人におすすめ
TPE素材を使用した耐久性の高いヨガホイールです。
防水設計で汚れに強く、汗をかきやすい人にもおすすめ。
抗菌コーティング加工が施されているため、雑菌やカビなどの繁殖を防いで清潔に使えます。
耐荷重200kgと丈夫なので、体の大きな人が使用する場合も安心です。
- 外形寸法 直径33cm 高さ13cm
- 材質 TPE、ABS
- 重量 1.4kg
- 耐荷重 200kg
ヤード (YARD) ヨガホイール養成校監修 ヨガホイール
効果的にバランス感覚を鍛えられるヨガホイール
日本初のヨガホイールインストラクター養成校「YARD」が監修したヨガホイール。
養成校監修の製品なだけに、安全かつ効果的に柔軟性や体感バランスを鍛えられるのが特徴です。
「アグニ」、「チャンドラ」をモチーフにしたデザインもおしゃれ。
別売りで専用のホイールバックも販売されています。
- 外形寸法 直径33cm 高さ13cm
- 材質 PU
- 重量 1.4kg
- 耐荷重 200kg
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ヨガデザインラボ (YOGA DESIGN LAB) ヨガホイール
曼荼羅模様がきれいな安定感のあるヨガホイール
ヨガマットブランド「YOGA DESIGN LAB」のヨガホイール。
曼荼羅模様が描かれた美しいデザインで、自然と気持ちもアップさせてくれます。
素材には有害物質を使用せず、プリントには環境に優しい水性インキを採用。
高品質な天然コルクを使用しているので、化学物質の匂いが苦手な人にもおすすめです。
- 外形寸法 直径32cm 高さ13cm
- 材質 コルク、エラストマー、ABS
- 重量 1.3kg
- 耐荷重 200kg
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オーエイチプラス (OHplus) ヨガホイール コルク
オブジェとしても映えるナチュラルインテリアにぴったりのヨガホイール
ナチュラルな風合いが魅力のコルクのヨガホイールです。
インテリアに自然になじむシンプルなデザインもおしゃれ。
ヨガのポーズはもちろん簡単なストレッチにも活用できるので、ヨガ初心者にもおすすめ。
ヨガホイールがすっぽり収まる簡易ホイールバッグ付きで、持ち運びにも便利でしょう。
- 外形寸法 直径33cm 高さ13cm
- 材質 コルク、TPE、ABS
- 重量 1.4kg
- 耐荷重 200kg
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リオレス (RIORES) ヨガホイール ヨガリング
外側のラバー素材がしっかりとホールドしてくれる、滑りにくいヨガリング
ヨガやトレーニングなどのフィットネス用品を扱う「RIORES」のヨガホイール。
内側に強度の高いPP樹脂、外側のラバー部分にはグリップ力の高いTPE素材を使用し、安全性の高い作りになっています。
200kgと安心の耐荷重で、強い負荷がかかるヨガポーズにも対応。
厚みのあるラバーでクッション性も抜群です。
- 外形寸法 直径32.5cm 高さ13cm
- 材質 PP樹脂、TPE
- 重量 1.3kg
- 耐荷重 200kg
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コルコピ (CORCOPI) ザ・ホイール
高い弾力性が魅力のヨガホイール
ニューヨーク発のヨガブランド「CORCOPI」のヨガホイール。
高品質な素材を使用し、抜群の強度でしっかりと体を支えます。
表面はヨガマットにも使われるTPE素材を6mmも使用していて、汗に強く使い心地も快適。
外部パッドはしっかりと厚みがあり、高い弾力性で難しいヨガポーズをアシストします。
ヨガ初心者はもちろん、上級者にもおすすめの商品です。
- 外形寸法 直径32.5cm 高さ12.5cm
- 材質 ABS、TPE
- 耐荷重 300kg
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ヨガホイールを使った初心者向けポーズ
ヨガホイールを背中の下に置いて使えば、難しい後屈ポーズの練習ができます。
まずは手をマットに付いてお尻を持ち上げます。
ヨガホイールに背中を沿わせながら体を乗せ、頭をマットの方向へ。
手を頭の上に回してヨガホイールを横から掴み、胸を大きく開きます。
このとき腰は反らさないよう注意しましょう。
また、三日月のポーズのサポートも可能です。
マットの上に膝立ちし、片足を前に出して90度に曲げ、その下にヨガホイールを入れます。
もう片方の足は後ろに引き、膝、足の甲を床に付けます。
息を吸いながら両手をあげ、3~5呼吸キープ。
このように初心者にとっては難易度の高いポーズも、ヨガホイールを使うことでスムーズに行えます。
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まとめ
猫背など姿勢が気になる人にもおすすめのヨガ。
ポーズの補助ができるヨガホイールは、ヨガ初心者や股関節が硬い人にもぴったりです。
選び方に関しては、使いやすさだけでなく、滑りにくさや十分な耐荷重があることなど、安全に使えるかどうかもポイント。
慣れてきたらぜひ大きいサイズも使ってみてください。
安全・快適に使えるヨガホイールを見つけて、ヨガやストレッチに役立てましょう。