スケートの服装と持ち物は? 女子のデートコーデの注意点やおしゃれ小物も

寒い冬に設営される屋外スケートリンクに、夏でも楽しめる屋内スケートリンク。 カップルや、子供がいる家族で遊びに行く予定を立てる人も多いでしょう。 特に初心者の場合、悩みがちなのがスケートの服装について。 今回は、初心者でも快適に楽しめるスケートの服装を紹介します。 夏におすすめのアイテムや、メンズ向け・女子向けのデートコーデなども細かく解説。 ぜひ参考にしてください。

LINE公式アカウント 友だち追加はこちらからLINE公式アカウント 友だち追加はこちらから

デート前に確認! スケートの服装の注意点

初心者がスケートリンクに行く際に、注意したいポイントは3つ。

  1. 動きやすいパンツスタイルにする
  2. 前開きのトップスやカーディガンなど、脱ぎ着しやすい服装にする
  3. ヘアピンなど硬い素材のアクセは、転倒時に危ないため避ける

女子の注意点としてスカートを履きたい場合は、厚手のタイツを合わせるなど防寒や安全性も考慮しましょう。 また、汗をかくほど暑くなることもあるため、服装の調節のしやすさは非常に重要です。

スケートの服装とおすすめの持ち物

屋内でも屋外でも、スケートリンクデートを思いっきり楽しむなら、快適な服装が必須です。 女子も男子も参考にできる、スケートの服装について解説していきます。

ダウンなど防寒になるアウター

ダウンジャケットなど軽量で、丈が長すぎないものを選びましょう。 厚手のものや丈の長いものを選んでしまうと、動きにくさから転倒につながってしまうことも。 さらに初心者は、転倒時に濡れてしまう心配もあるため、撥水性のあるアウターを選んでおくのがおすすめです。

インナーや重ね着しやすいトップス

寒いスケートリンクでも、スケートをしていると汗をかくほど暑くなります。 インナーは、汗をかいても快適な速乾性があるものを選びましょう。 前開きのパーカーやダウンベストなど着脱しやすいものがおすすめです。

長ズボンなどのボトムス

女子も男子も、デートの服装はおしゃれにしたいはず。 しかしスケートデートの際は安全性を最優先に、動きやすく、ケガをしにくい長ズボンを選びましょう。 ストレッチ性のあるワイドパンツならおしゃれも楽しめて、動きやすさも抜群なのでおすすめです。

足首まで隠せる靴下

防寒対策として、足首をしっかりと隠せる丈の靴下を履きましょう。 また、履きなれていないスケート靴を履くと靴擦れなどのトラブルが不安です。 クッション性を考慮するなら、厚手のものを履いたり、二枚重ねで履いたりするのもおすすめ。

アイススケート靴

アイススケート靴は、自分の足にぴったりなものを履きましょう。 きつく感じないように大きめを選びがちですが、靴のなかに余裕があると、足が動いて靴擦れしやすくなってしまうことも。 またサイズ選びのほかに、靴紐をきつく締め、しっかり固定することも大切です。

ニット帽

帽子は、防寒対策はもちろん、転倒時に頭を守る役割も期待できます。 女子も男子も、ニット帽など暖かくてクッション性の高いものを被りましょう。 また、より防寒性を高めたいなら、耳まで隠れるタイプのニット帽を選ぶのがおすすめです。

手袋

スケートリンクでは、防水性のある手袋を装着しましょう。 水分を含んでしまう素材の手袋だと、転倒した後、スグに乾かず不快に感じてしまいます。 さらにスマホの操作ができる手袋なら、いちいち外す手間が省けるため非常に便利です。

プロテクター

スケートリンクは硬い氷で作られているため、転倒すると相当なダメージを受けます。 女子や男子など性別問わず、スケート初心者はプロテクターを付けましょう。 さらに子供の場合は、ヘルメットも合わせて被ることをおすすめします。

タオル

寒いスケートリンクでも、体を動かしていると汗が出てきます。 汗拭き用に、タオルを持っておきましょう。 また、初めてアイススケートをする人は汗をかくと思っていないことも多いため、デート相手に貸してあげられるタオルも用意しておくといいかもしれません。

着替え

汗をかいて不快になりがちな、インナーや靴下の替えを用意しておきましょう。 また、転倒すればズボンやトップスも濡れてしまいます。 特に転倒回数が多くなりがちな初心者は、全身の着替えを用意しておくと安心でしょう。 濡れた衣服を入れるビニール袋も忘れずに。

カイロや絆創膏

屋内でも屋外でも、寒さが心配な場合は、使い捨てカイロを持っていきましょう。 スケートをする前や休憩するときなど、冷えがちな場面でも体を暖められます。 さらに子供を連れて行く際は、ケガをしたときのために絆創膏を持っておくと安心です。

夏のデートにも! 屋内スケートリンクでの服装

夏でも楽しめる屋内のスケートリンク。 室温は、夏でも氷が溶けないように10°C前後に保たれていることが多いです。 寒い冬のように厚着をする必要はありませんが、屋内でも薄手のカーディガンやウインドブレーカーなどを持参し、調節できるようにしておきましょう。

【女子向け】おしゃれなスケートデートコーデ

オシャレ女子におすすめのスケートコーデは、ショートダウンとレギパンの組み合わせです。 ダウンなら防寒性が高いうえに軽量で、フワッと適度なボリューム感が女性らしさを演出してくれます。 さらにレギパンを合わせることで、下半身はスッキリとした印象になり、全体のバランスが整うでしょう。 ストレッチ性のあるレギパンは、動きやすさも抜群です。

【男子向け】おしゃれなスケートデートコーデ

気合を入れておしゃれをしたいメンズには、フライトジャケットがおすすめ。 丈が短いため動きやすいだけでなく、デニムやジョガーパンツなど幅広いメンズボトムスと合わせやすいのが魅力です。 また、トップスは白シャツとニットを組み合わせてみましょう。 かっこいいメンズらしいワイルドな印象を演出しつつ、防寒も叶えられます。

【子供向け】おすすめのアイススケートコーデ

子供がアイススケートをする際の服装は、夏でも冬でも長袖長ズボンが基本です。 特にスケートに慣れていない子供は、よく転倒します。 できるだけ肌の露出を避け、ケガを防ぎましょう。 少しでもおしゃれを楽しみたいなら、柄物の厚手タイツやミニスカートの重ね履きがおすすめです。 頭部を守るヘルメットや、プロテクターも忘れずに装着しましょう。

初心者必見!服装以外のスケートの注意点

アイススケートデートを楽しむために、服装以外にも気をつけたい3つのポイントを紹介しておきます。

  1. 滑る前に、ストレッチなど準備運動を行う
  2. ほかの人の邪魔にならないように、滑走方向を守る(時計回り・反時計回り)
  3. こまめな水分補給をする(飲食スペースの確認も必要)

スケートリンクでデートをする際は、服装以外にも注意を払い、女子も男子も安全に楽しく過ごしましょう。

まとめ

家族でのスケート、カップルでのスケートデートを楽しむには、服装選びが重要です。 特にスケート初心者や子供は、よく転倒します。 おしゃれな見た目も大切ですが、安全性や動きやすさを優先しましょう。 また屋内や屋外、冬や夏など、場所や季節に合わせて考えることも必要です。 紹介したメンズコーデ、子供向けコーデなどを参考に、快適な服装でアイススケートを楽しみましょう。

関連記事