おすすめのしゃもじ7選 くっつかないタイプや立てて置けるタイプも

炊飯器にはこだわるけれど、しゃもじにはあまりこだわったことがないという方も多いのではないでしょうか。 炊飯器を購入した際についてくるしゃもじをそのまま使っているという方もいるでしょう。 しかし、最近では、しゃもじも大きな変化を遂げており、様々な便利機能がついた物が登場しています。 ごはんがくっついてしまったり、実は置き場所に困っていたり、ちょっとした悩みを感じていた方も最新しゃもじならより快適に美味しいご飯を食べる手助けをしてくれます。 今回は、便利機能がたくさんのおすすめしゃもじを紹介します。

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便利機能がたくさん最新しゃもじの魅力

しゃもじは、ご飯をよそうために使うだけではなく、ご飯をほぐすためにも大切なもの。 ご飯をほぐして余分な水分を飛ばすことで、ふっくらと美味しいご飯に仕上げることができます。 炊き立てのご飯をほぐす時にご飯がしゃもじにくっつかないような凸凹加工がされているものや、すくいやすいようにしゃもじの面がスプーンのようにデザインされたものなど、最近では様々なものが発売されています。 立てておくことができる自立式のものやキッチンに置くだけで絵になるおしゃれなデザインのものもおすすめです。

あなたにぴったりなしゃもじの選び方

一口にしゃもじといっても、とても多くの種類やデザインのものが売られています。 ここからは、使いやすいしゃもじを選ぶためのヒントやポイントを紹介します。

素材から選ぶ

しゃもじは一般的に、プラスチック製と木製が主流です。 プラスチックならではの取り扱いやすさや、木製ならではの肌触りや風合いの良さなど、双方に様々な利点があります。 ここでは、それぞれの素材の特徴やメリット、デメリットについてみていきましょう。

木製

木製のしゃもじを使うことのメリットは、素材の持つあたたかみのあるデザイン。 ものによっては、木の香りがするものがあり、美味しいご飯の香りと共に幸せな気分を味わうことができます。 多少ご飯がくっつきやすい面もありますが、事前に水に浸けておくことで解消できるでしょう。 また、しっかりと乾燥させないとカビの原因になったり、手入れ面ではひと手間要りますが、耐久性に優れているので、長く愛用したい方にはぴったりです。

プラスチック製

プラスチック製のしゃもじは、取り扱いやすいことが一番のメリットです。 素材が釜を傷つけにくいので、ほぐす時やよそう時に気兼ねなく使うことができるところも嬉しいポイントです。 また、色やデザインのバリエーションが豊富なので、インテリアテイストや好みに合わせて選ベるのも嬉しいです。 しかし、熱に弱く、炊飯器の中に入れっぱなしにしたり、熱いもののそばに置いたりすると変形することがあるので注意が必要です。

へらの形状から選ぶ

しゃもじの選び方として押さえておきたいのが、へらの形状です。 へらの面積が広いものは、一度にたくさんのご飯をよそうことができるので、大きな茶碗を日常使いしている人や、カレーや丼などのご飯をよそう時に便利。 また、窪みのあるスプーン状になったものは、ご飯をこぼさずにうまくよそうことができます。 へらの部分が薄いものは、ご飯をほぐす時がスムーズで、粒をつぶしにくいでしょう。 このように、用途によって形状が変わるので、自分の使いやすい形状のものを選びましょう。

持ちやすさを確認

しゃもじの持ち手には、様々な形がありますが、グリップ部分にある程度の太さがあり、丸みを帯びた形のものが持ちやすく、おすすめです。 極端に持ち手が太すぎたり細すぎたりするものは手の大きさによっては、使いにくい場合もあるので確認が必要です。 購入の前に、握り心地を試したり、口コミを確認しておくのがいいでしょう。

凸凹加工ならご飯もくっつきにくい

へらの表面に凹凸加工がされているものは、ご飯がくっつきにくく、ほぐしやすい特徴があります。 また、ご飯をよそう時にも、へらにご飯がくっつかないのでスムーズによそえます。 洗う時にも簡単に水で洗い流す程度で汚れが取れるので、取り扱いも楽です。

立てられるタイプは置き場に困らない

しゃもじの中には、自立できるタイプのものがあります。 グリップの端の面が広くなっていてどこにでも立てて置くことができます。 炊飯器にしゃもじを置くためのホルダーがない場合や炊飯器周りが狭くホルダーが設置できない場合にも便利です。 また、ちらしずしなど、テーブルの上で寿司桶や大皿を囲んで食べるメニューの時は、テーブルの上に直接立てておくことができます。

デザインにもこだわりたい

せっかくしゃもじを購入するなら、おしゃれなものを選べば毎日のご飯も楽しくなりそうです。 例えば、木で作られたものは、昔ながらの雰囲気がレトロでかえって新鮮に見えると再注目されています。 その他にもプラスチック製のものはカラフルでデザイン性の高いものが多く、キッチンのインテリアアイテムとして、自分好みのデザインを見つけることができるでしょう。 自宅のキッチンインテリアや好みに合わせて、デザイン重視で選ぶというのも一つのポイントです。

おすすめのしゃもじ7選

しゃもじの選び方のポイントはわかりましたか。 ここからは、たくさんの種類が発売されているしゃもじの中から、おすすめのしゃもじをピックアップして紹介していきます。

マーナ ごはんを潰さずすくう 立つしゃもじ K386

薄く設計されたへらで、ご飯の粒を守り抜くしゃもじ

マーナのしゃもじは、ご飯をほぐす時もよそう時も、ご飯の粒をつぶさないように設計された薄いへら部分が特徴。 太めのグリップや自立式デザインなど圧倒的な使いやすさで「これを使ったら他を使えない」と評判になるほどのアイテムです。 定番のホワイトの他、シックな印象のブラックや、イエロー、レッドなどカラフルに揃い、見た目がおしゃれなところも好評です。

  • 外形寸法 縦20cm 横7.7cm 厚み3.6cm
  • 材質 ポリプロピレン
  • 耐熱温度 120°C

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山崎実業 (Yamazaki) 立って置ける しゃもじ タワー (tower) 2871

寝かせてもへらが地面に付かない!立ててもつかえるしゃもじ

デザイン性の高いキッチン雑貨の山崎実業のしゃもじは、機能性が高いです。 立てておくことはもちろん、グリップ部分に付いた突起が支えとなることで、寝かせてもへらがテーブルにつかないデザインです。 さらに、グリップ部分に穴が付いているので、フックにも掛けられます。 あらゆる方法で収納できるので、どのようなキッチンにもぴったりフィットします。 ご飯がくっつかないエンボス加工や食洗器対応であることなども口コミでも好評です。

  • 外形寸法 縦20cm 横8cm 厚み3.5cm
  • 材質 ポリプロピレン
  • 耐熱温度 160°C
  • 耐冷温度 -40°C

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マーナ (Marna) 極しゃもじプレミアム

デザインはシンプルに。美味しくご飯をよそおうことができるしゃもじ

発売以来のシリーズで、シンプルながら個性的なデザインが特徴のしゃもじです。 名前も通り、ご飯を美味しくよそうことを考え抜いたしゃもじです。 全長が他のしゃもじよりも長めで使いやすく、へらの幅がスリムなので小さな茶碗にもきれいにご飯をよそうことができます。 また、ご飯がくっつきにくいのはもちろん、へらの部分は薄く少し窪みがあるので、ご飯がすくいやすいです。

  • 外形寸法 縦21.9cm 横6.7cm 厚み2.3cm
  • 材質 ポリメチルペンテン

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曙産業 (AKEBONO) スイングしゃもじ

個性的なしゃもじを探している人に。ゆらゆら揺れるしゃもじ

こちらのしゃもじは、かわいらしくスイングするデザイン。 立てておいた際に、絶妙なバランスでゆらゆら揺れ、倒れることがありません。 また、本体部分とグリップの端部分がバイカラーになっているのが特徴で、個性的なデザインのしゃもじを探している人にぴったり。 デザイン性だけでなく、使いやすさにもこだわっており、エンボス加工の上にさらにエンボス加工がかかった「ダブルエンボス加工」は、特許取得の技術で、ご飯が全くくっつかないと好評です。

  • 外形寸法 縦18.8cm 横6.8cm 厚み3.7cm
  • 材質 ポリプロピレン、ステンレススチール

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貝印 Nyammy ねこのしゃもじ DH2723

猫モチーフが好きな人におすすめ。猫の肉球デザインのしゃもじ

猫の肉球の部分を模したようなデザインがとてもキュートなしゃもじです。 中央に少し窪みのあるスプーンのような形状で、ご飯がすくいやすく、ほぐす時にも便利。 表面にも裏面にもエンボス加工が施されているので、両面共にご飯がくっつきにくいと好評です。 おしゃれでかわいらしいしゃもじを探している方にぴったりです。

  • 外形寸法 縦19cm 横7.7cm 厚み1.2cm
  • 材質 ポリプロピレン
  • 耐熱温度 110°C

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東屋 (AZUMAYA) 杓文字しゃもじ宮島 七寸 AZKM00001

木製ならではの使い心地の良さが古くから愛される定番のしゃもじ

しゃもじと言えば、広島県にある宮島の工芸品が有名ですが、その宮島のある広島県廿日市市で作られた伝統的な木のしゃもじです。 梓(あずさ)という国産の木から作られており、シンプルで無駄のないデザインが使いやすいと古くから愛されているデザイン。 木製ならではの握りやすさや使い心地の良さで、長く愛用することができるしゃもじです。

  • 外形寸法 縦21cm 横6.3cm
  • 材質 梓

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三好漆器 天然木製 シンプルしゃもじ 木目 漆塗り ka-241

漆塗りが施された高級感のあるブラウンが魅力的なしゃもじ

持ち手の端部分が太くなっている木製しゃもじです。 漆塗りならではの程よいツヤ感は、高級感のある見た目が魅力的で、落ち着いたブラウンカラーがおしゃれです。 へらの部分の大きさが程よく、少々多めのご飯をよそってもこぼれることなく使いやすい形です。 機能性と伝統をどちらも楽しみたい方におすすめです。

  • 外形寸法 縦20.5cm 横6.4cm
  • 材質 天然木製 漆塗り

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まとめ

いかがでしたか? しゃもじと言っても、デザインや機能性の違いで様々な種類のものがありました。 使いやすさはもちろん、デザインにもこだわって選ぶことで、ご飯の時間がより楽しみになるでしょう。 毎日の食事の時間をより豊かなものにするために、しゃもじを新しくしてみるのもよさそうです。

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