おすすめのバランスボード10選 ダイエットや体幹トレーニングに効果的な使い方も紹介

バランス能力の改善から本格的なトレーニングまで、様々なシーンで体幹を鍛えられると人気のバランスボード。
大きさも場所を取らずコンパクトなため、自宅でのトレーニングにも最適です。
しかし、素材やメーカー、使い方も様々なため、選び方に迷う人も多いでしょう。
今回はトレーニング初心者から上級者まで、それぞれに適したバランスボードの選び方や、おすすめの商品を紹介します。

ダイエットや体幹トレーニングにバランスボードが人気

バランスボードとは、あえて不安定なボードやクッションに乗ってバランスをとることで、体幹やバランス機能を鍛えることができるトレーニングアイテムです。
主に空気を入れて使うクッション型や円形のボード型のものが主流。

体幹を鍛えることは、ダイエットや転びにくい身体づくり、リハビリにも効果的でしょう。
トレーニング機器やバランスボールよりもコンパクトなため、家事の合間や仕事の合間など、手軽に本格的なトレーニングができると人気を集めています。

バランスボードの効果

体幹が鍛えられるバランスボードは、競技のフォームづくりやリハビリ、ダイエットなどに効果的です。
体幹とは人を支える胴体の部分で、正しく鍛えることで姿勢の歪みの改善や転倒などによる怪我の予防にもなると言われています。
また、スイングフォームなどの改善による競技パフォーマンスの向上に期待がもてるでしょう。
手軽に取り組めるため、運動が苦手な人や運動不足気味の人の基礎体力づくりの習慣化にもぴったりのアイテムです。

バランスボードの種類と使い方

初心者からアスリートまで、ダイエットやリハビリなど様々な目的に使用されるバランスボード。
以下で紹介する種類や使い方を押さえて、それぞれの用途により適した商品を選びましょう。

初心者におすすめなクッション型のバランスボード

空気を入れて使う柔らかいPVC素材のクッション型は、接地面積が広いため、比較的安定を保ちやいのが特徴です。
そのため、トレーニングに慣れていない初心者でも安心して使えます。
また、空気の量を調節できるため、難易度を上げたい場合はしっかり膨らませるのがポイント。
クッションのように座るだけでも体幹が鍛えられると言われているため、高齢者やリハビリ中の人、体力に自信がない人にもぴったりです。

トレーニング効果絶大なボード型のバランスボード

プラスチックなどの硬い素材のボードタイプは、接地面積が少なくなるほど難易度やトレーニング効果が上がり、より高いバランス感覚が必要とされます。
そのため、運動に慣れている人や、より負荷をかけたトレーニングを期待する人にぴったり。
体幹を鍛えるのはもちろん、体操競技やサーフィン、スキーやスノーボードなどに必要なバランス感覚を鍛えるのにも最適でしょう。

バランスボードの選び方

ここからは、バランスボードの選び方について解説します。
多様な商品から自分に合うものを選び、安全で快適にエクササイズするためのチェックポイントを押さえておきましょう。

バランスボードの大きさ、高さで選ぶ

バランスボードは高さや、厚みがあるほうが不安定で難易度が上がり負荷もかかります。
バランスボードに座ってトレーニングする場合は、直径30cmくらいのものがぴったり。
バランスボードの上に立ってトレーニングする場合は、直径40cm程度のものを選ぶと、バランスを取りやすいです。
一般的なバランスボードの高さは6cm~10cmなので、それを目安に自分のレベルや使い方に応じて選び分けましょう。

バランスボードの耐荷重を確認

バランスボードは体幹やバランス感覚を鍛えるために、あえて不安定な形状しています。
そのため、使用中に破損すると危険です。
人が乗って体重をかけて使うバランスボードは、安全性に配慮して作られていますが、体重や体型には個人差があるため、必ず自分の体重を支えられるものを選ぶのが重要。
商品欄には耐荷重が記載されているため、使い方とともに必ず事前に確認し、自分の体重よりも余裕のあるものを選びましょう。

バランスボードの滑り止めや付属品で選ぶ

バランスボードは、不安定な形状のボード上で行うことでトレーニング効果が上がりますが、足元が滑って転ばないか心配な人も多いでしょう。
初心者は特に滑り止め機能と安全性について、必ずチェックしてください。
また不安な人は、高さや安定感を調節できるアタッチメントなど、付属品の有無もチェックして、無理なく始められるものを選びましょう。
上級者向けには、様々なトレーニングに展開できるゴムチューブ付きもおすすめです。

おすすめのバランスボード10選

選び方のポイントを押さえたところで、手軽に体幹トレーニングができると人気の、売れ筋バランスボードを選りすぐって紹介します。
初心者から上級者まで、年齢や目的など使い方に合ったバランスボードをみつけましょう。

リオレス (RIORES) バランスディスク (BALANCE DISC)

様々な競技の深層筋・体幹トレーニングアイテムとして多くのアスリートに支持されている、リオレスのバランスディスク。
幅33cmのクッションタイプは、はじめて使用する人やリハビリ目的の人にもおすすめです。
また、体幹トレーニングの他に、座りながら骨盤矯正や腰に当ててストレッチにも最適。
付属のエアポンプで空気を好みの量に調節できます。

• 種類 クッション
• 外形寸法 幅33cm
• 耐荷重 250kg
• ポンプ付き

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イージーエス (EGS) バランスディスク ポンプ付き EG3082

ベーシックなデザインとパフォーマンスに優れたスポーツアイテムを揃えるEGSのバランスボードは、幅33cmのコンパクト設計。
場所を気にせず自宅で手軽にエクササイズできて、収納場所にも困りません。
狭い部屋でも下半身のシェイプアップや筋力アップ、バランス感覚のトレーニングが気軽に行えます。
専用ポンプ付きなので、空気の量を調節して好みやレベルに合わせた厚みに調整できます。

• 種類 クッション
• 外形寸法 幅33cm
• 耐荷重 250kg
• ポンプ付き

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イースポーツ (eSPORTS) バランスディスク 2個セット 空気入れ&チューブ付き LE-BD02

イースポーツから、ラケットスイングやゴルフスイングの練習、家族と一緒にトレーニングするのに便利なバランスディスク、2個セットを紹介。
平地で運動するよりもバランス能力が要求されるため、体幹トレーニングが効果的に行えるでしょう。
付属のトレーニングバンドを併用して、筋肉トレーニング効果アップも期待できそうです。
リビングカラーはどんな部屋にも馴染みやすたいめ、トレーニンググッズの見た目にもこだわりたい人におすすめ。

• 種類 クッション
• 外形寸法
  • 本体 幅33cm 高さ9cm
  • チューブ 全?208cm
• 耐荷重 100kg
• 空気入れ、チューブ付き

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エレコム (ELECOM) エクリア スポーツ バランスボード HCF-BDBUL

こちらは、乗るだけでいつでも体幹トレーニングができる、エクリアスポーツのバランスボードです。
素材には合成ゴムとポリプロピレンを使用しているため、体にフィットしやすいのがポイント。
また、ほどよい高さに設計されているため、立った状態、座った状態どちらでもトレーニングできます。
専用マット付きなため、バランスボードを使用した際の床の傷も気になりません。

• 種類 ボード
• 外形寸法 幅25cm 高さ6.8cm
• 耐荷重 120kg
• 専用マット付き

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カワセ (KAWASE) 鉄人倶楽部 バランスボード IMC-94

カワセのバランスボードは、円を描くように重心移動することで、ボディバランス向上に最適な形状です。
高さを変えるアタッチメントが付属しているため、調節して難易度を上げることもできます。
座ってバランスをとったり、手をついてプッシュアップをしたりなど、不安定なポジションで体幹トレーニングを行うことでより効果が期待できそうです。
トレーニングの際は、必ずマットか敷物の上で使用してください。

• 種類 ボード
• 外形寸法 幅36cm 高さ7cm
• 耐荷重 80kg

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リオレス (RIORES) スーパーバランスボード (SUPER BALANCE BOARD)

計算された絶妙なカーブで体をしっかり鍛える、リオレスのバランスボードを紹介。
鍛えにくい腹横筋(インナーマッスル)を効率的に鍛えるのに適した形状で、ダイエットや体幹トレーニングに最適です。
また腹横筋を鍛えることで基礎代謝が上がることを計れる他、野球やゴルフなどの運動フォームの安定など様々な効果が期待できるでしょう。
表面は滑りにくい凹凸加工を施し、裏面はゴムの滑り止めが付いているため安心して使用できます。

• 種類 ボード
• 外形寸法 幅38cm 高さ9.8cm

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ダバダ (DABADA) バランスボード (BALANCE BOARD)

本体が木で出来ていることが特徴的な、ダバダのバランスボード。
見た目も高級感があり、プラスチック製品より割れにくいのが嬉しいポイントです。
どこにでも置きやすく、少しの空き時間でも基本的なバランストレーニングが行えます。
また、表面はデッキテープ(滑り止め加工)が付いているため、足の滑りを気にすることなくトレーニングに集中したい人にもおすすめ。

• 種類 ボード
• 外形寸法 幅39cm 高さ8cm
• 耐荷重 100kg

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リンドスポーツ (LINDSPORTS) バランスボード 丸型 上級者用

リンドスポーツの上級者向けディスク型バランスボードを紹介。
こちらは底面が丸みを帯びているため、バランスボードに慣れた人でもバランスが取りにくいのがポイントです。
乗ってバランスを取るだけで、普段の生活では鍛えられない筋肉を自然と鍛えることにつながるでしょう。
底面に安定感がある初級者向のタイプもあるため、順番にクリアして難易度を上げていくのもおすすめです。

• 種類 ボード
• 外形寸法 幅40cm 高さ7.5cm
• 耐荷重 250kg

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ボディメーカー (BODYMAKER) アダムスキー型バランスボード ブルー TG209

様々なワークアウトアイテムが揃うボディメーカーのバランスボードを紹介。
乗るだけでバランスや体幹トレーニングが自宅で簡単に行えます。
上級者はさらに、プッシュバーやアブスライダーなど、他のトレーニングアイテムと組み合わせることで様々なトレーニングに展開でき、体幹を鍛えることができるでしょう。
滑り止め付きなので足元の滑りを気にせず、体幹トレーニングに集中できます。

• 種類 ボード
• 外形寸法 幅40cm 高さ9cm
• 滑り止め付き

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エクササイズボード チューブバンド付き

様々なトレーニングを展開できる、ユニークな形状のエクササイズボードを紹介。
乗って体をひねったり、バランスを取りながら動いたりするだけで、しっかり体幹が鍛えられる上、腹筋等のエクササイズにも期待できそうです。

また、付属の抵抗チューブを使えばアームエクササイズにも最適で、省スペースで全身を鍛えられます。
テレビを見たり音楽を聴いたりしながら手軽に始められるため、忙しい人やトレーニングが長続きしないという人にもおすすめです。

• 種類 ボード
• 外形寸法 幅60cm 奥行24.5cm 高さ8cm
• 耐荷重 150kg
• チューブ付き

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まとめ

リハビリや転倒防止からアスリートの本格トレーニングまで、体幹トレーニングが手軽にできるバランスボード。
体力づくりやダイエットを始めたい人にも注目されています。
今回は厳選したおすすめバランスボードとともに、その種類や使い方、効果、使用する人や用途に応じた選び方も紹介しました。
自宅で手軽に本格的な体幹トレーニングができるので、記事を参考に、目的やレベル、使用する人にぴったりのバランスボードを選んでください。