車中泊をおしゃれに! 女子向けインテリア例やソロキャンプに必要なものも
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キャンプブームに伴い、設営が楽で天候の影響を受けにくい車中泊も注目が集まっています。
この記事では、車中泊をおしゃれに楽しむインテリア例やソロキャンプの車中泊に必要なものを紹介。
女子一人旅の車中泊の危険性や注意点、内装を可愛くアレンジするDIY例も取り上げます。
車中泊やソロキャンプ初心者の人、車内のインテリアを可愛くアレンジしたい人もぜひ参考にしてください。
おしゃれにバンライフ・車中泊を楽しもう
ハイエースバンや軽自動車などの車内を可愛くアレンジし、車中泊をしながら一人旅を楽しめるバンライフ。
自由気ままに旅ができるのが魅力で、近年では日本でバンライフを楽しむ女子も増えています。
バンライフを居心地良く楽しむには、車内のインテリアや内装にこだわるのがポイント。
バンライフ初心者でも簡単にできる車内のインテリア例も紹介するので、参考にしながら自分のお気に入りの内装に仕上げてください。
車中泊キャンプに必要なもの・持ち物
まずは車中泊をする時に必要なもの、あると便利な持ち物の例を紹介します。
車中泊やバンライフの初心者はもちろん、車内のインテリアをおしゃれにしたい人も参考にしてください。
シェード・カーテン
車中泊をするなら、目隠しのためのカーテンやシェードは欠かせません。
女子の一人旅に限らず、車中泊では車内を見えないように覆ってプライバシーを確保しましょう。
それだけでなく夏場は暑さ対策に、冬場は冷気を遮断する役目もあります。
目的や時期に合う素材、吸盤などの固定方法も確認しましょう。
風がない日の日よけにはシェードの外付けタイプにするなど、シーンによって使い分けるとより快適に過ごせます。
マットやシュラフ
マットやシュラフも車中泊に必要なもののひとつ。
ハイエースや軽自動車タイプのバンなどの車種に合うサイズ、使い方に合ったものを選びましょう。
素材や厚さ、保温力のほか、ソロキャンプも楽しみたい人は持ち運びやすい折りたたみ式などもチェック。
寝袋として使うシュラフは、肩や頭周りをカバーする形状かどうかもも注目してみてください。
暑さや寒さ対策グッズ
車中泊は体温調節がしやすい環境づくりもポイントです。
暑さ対策ができる持ち物はポータブルクーラーや扇風機、冷感敷きパッド、カーテンやシェードなどが例。
夏は虫対策グッズもあると安心です。
寒さ対策に必要なものはカーテンやシェード、シュラフ、厚手のマットや電気毛布、ネックウォーマー、カイロなど。
安全の確保、マナーとして車中泊中はエンジンを切る必要があるため、エンジンに頼らずに使えるものを用意しましょう。
ランタン・ライト
車内で明かりを確保するために、ランタンやライトも持ち物リストに加えましょう。
車内で使うため吊り下げ式などの設置方法、充電方法、使い方が簡単なタイプのランタン・ライトがおすすめです。
また、まぶしすぎると虫が寄ってくる場合もあるため明るさを調節できると便利。
寿命が長いLED、車内のインテリアをおしゃれに見せるガーランドライトなど目的に合うタイプを選びましょう。
その他あると便利なもの
ライトやランタン、スマホの充電などに使うためのポータブル電源も車中泊に必要なもののひとつ。
電気毛布、ヒーターなどの給電にも必要な持ち物で、女子の一人旅でヘアアイロンなどを使う時も便利です。
そのほか車中泊をおしゃれに、快適に楽しむためのミニテーブルやクッションもこだわりたい持ち物の例。
ポータブルのDVDプレーヤーなどもあると、車内での時間を有意義に過ごせるでしょう。
女子も必見!おしゃれな車内インテリア実例
ここからは車内のインテリアをおしゃれに、可愛くアレンジしている内装の例を紹介します。
気に入った車内のインテリアがあればぜひ真似してみてください。
木製のものを多く取り入れる
こちらは、温かみを感じる木を多く取り入れているナチュラルテイストのインテリア例。
木製アイテムはカフェ風の落ち着く空間を演出してくれ、一人旅のリラックスした時間を過ごすことができます。
通販やホームセンターで買えるアイテムを駆使して、木製のものを取り入れた内装DIYに挑戦してみましょう。
木製のインテリア雑貨と相性の良いファブリックのラグなどを組み合わせるのも、車中泊をおしゃれに見せるアレンジ例です。
色を使いすぎない
ハイエースや軽自動車タイプのバンの車内をおしゃれに見せるために、配色にもこだわりましょう。
2色から3色ほどにまとめると統一感のある車内になり、洗練された印象を与えます。
ラグやカーテンなど、大きいスペースに使うアイテムの色を決めてからコーディネートするのもおすすめ。
北欧風やアジアン風など、好きな色や柄、テイストのおしゃれな車内インテリアを楽しみましょう。
家電やバッテリーなどはデザインにこだわる
生活感の出やすい家電やバッテリーなどは、機能性だけでなくデザインにもこだわると車中泊をおしゃれに楽しめます。
レトロなランタンやスピーカー、女子向けの淡い韓国風デザインのバッテリーなど、内装の雰囲気、自分の好みに合わせて選んでみましょう。
バンライフの上級者はもちろん、初心者のうちだからこそおしゃれなデザインにこだわってみてください。
収納スペースに適した量の荷物にする
荷物が溢れかえっていたら、せっかく可愛くアレンジした内装が台無しです。
ハイエースなどで長期的に車中泊をする場合は、居住空間と収納スペースを分けるとより快適に。
持ち物を載せる前に、収納スペースにソロキャンプに必要なものが収まるかを確認しましょう。
DIY好きの人は、木材などを使って収納付きのベンチチェストを自作するのもおすすめ。
可愛くアレンジすると車内のインテリアがおしゃれに仕上がります。
可愛くアレンジ! 軽自動車などの内装DIY
ハイエースや軽自動車の車内インテリアを可愛くアレンジしている実例を紹介。
初心者でも挑戦できる内装もあるので、DIYが苦手な人、車中泊をおしゃれに演出したい人はぜひ参考にしてください。
【ハイエース】ウッドのナチュラルさで統一
こちらは天井などの内装をウッド調に統一し、ハイエースの車内をおしゃれにDIYしている例です。
薄い塗装で木材の風合いを活かし、居住空間と収納スペースを上手く切り分けて落ち着いた空間を演出。
ライトやスワッグなどインテリア雑貨もナチュラルテイストに統一し、自分の好きな空間に可愛くアレンジしています。
広さのあるハイエースならこたつを設置するレイアウトも良いでしょう。
【ヴォクシー】装飾で華やかに
トヨタのヴォクシーは、オプションのマルチユースボードを後部座席にセットすると車中泊のベッドに早変わり。
一人旅の車中泊に十分な広さを確保できます。
また、車内を可愛くアレンジしたいならランタンやガーランドライト、タイル装飾などを取り入れて華やかに仕上げましょう。
ガーランドライトやスワッグは初心者でも真似しやすいアレンジなので、内装に悩んでいる人にもおすすめです。
【エブリイ】シンク付きで機能性抜群
こちらは車内でコーヒーを淹れたい時や簡単な調理にも役立つシンク付き。
本格的にソロキャンプを楽しみたい人におすすめのDIYです。
シンクのDIYは上級者向けなので、廃水用の大型バケツの上にステンレス容器を設置して水を溜める方法だと比較的簡単。
給水はポリタンク、小型ウォーターポンプででき、普段は蓋をしてテーブルにすると便利です。
車内にオリジナルキッチンを設置したい人は挑戦してみてください。
【N-VAN】助手席スペースを有効活用
ホンダの軽自動車タイプのバン「N-VAN」は、助手席を倒して有効活用できるのが便利なポイントです。
軽自動車でも車内がフルフラットになるタイプなら狭さを感じにくく、一つの部屋のような空間に。
女子の一人旅なら十分な広さです。
助手席側に折り畳みチェアやベッドを設置したり、可愛いカーテンなどの装飾で飾ったりしてメリハリのあるレイアウトを楽しんでください。
女子のソロキャンプ(車中泊)の危険性・注意点
女子の一人旅で車中泊をする危険性や注意点を解説。
女子に限らず、車中泊に慣れていない初心者は覚えておきましょう。
女子の車中泊の危険な点は盗難被害、夜間や就寝時のトラブルなどです。
ソロキャンプでも複数人で行動するほか、車内を隠す、外観を可愛くし過ぎないなど女子の一人旅に見せない工夫も大切。
ドアロックの徹底を前提に、場所選びも危険を避ける方法です。
人通りが多いファミリー向け、管理人常駐など整備されている場所、電波が入りやすい場所がおすすめ。
ドライブレコーダーや防犯ブザーを用意しておくのも良いでしょう。
まとめ
車中泊のソロキャンプに必要なものや、車中泊をおしゃれに演出するインテリア例などを紹介しました。
軽自動車やバン、ハイエースなどの内装を可愛くアレンジするDIYに挑戦するのもおすすめ。
女子の一人旅でも車中泊をおしゃれに、安全に楽しむために危険性や対策も覚えておきましょう。
ハイエースや軽自動車の内装DIYも工夫しながら、おしゃれなバンライフを楽しんでください。