パウンドケーキ型おすすめ9選 サイズ別の型や代用品も紹介

チョコレートパウンドケーキの写真
出典:Pixabay

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パウンドケーキは、お菓子作り初心者でも作りやすいスイーツの一つです。
家で作るときは、パウンドケーキ用の型を使うと失敗も少なく作れます。
しかし、パウンド型といっても、アルミや紙、ガラス、シリコンなど素材の幅が広く、サイズや形もさまざまでどれを選べば良いか迷うことも。
種類のほか、牛乳パックでの代用の仕方、さらに美味しいパウンドケーキを焼くコツも紹介します。

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パウンドケーキ型の魅力

パウンドケーキ型を使えば、綺麗な形のケーキを焼けるのが魅力です。
パウンド型とも呼ばれていて、ケークサレやゼリーなどにも応用できます。
テリーヌ型の代用品としても使えるので、一つは備えておいて損はありません。
また、型の形状にも種類があり、それぞれ異なったケーキが作れます。
牛乳パックなどで代用もできますが、型があるとさまざまな料理にも活かせておすすめです

パウンド型の選び方

パウンドケーキを焼くためのパウンド型にはさまざまな種類があります。
サイズや重さのほか、紙やガラスなど材質の違いなど、切り口を変えながら選び方を紹介していくので参考にしてください。

型のサイズや重さで選ぶ

パウンド型のサイズはさまざまです。
必要なサイズ感を考え、使わないときの収納のことも考えながらサイズを決めましょう。
最近ではスリム型もあり、収納も手軽に行えて便利です。
また、女性なら比較的軽いものがおすすめ。
重すぎるものを選んでしまうと、怪我などに繋がるので注意しましょう。

型の材質で選ぶ

紙型

紙製のパウンド型は、イラストなどのデザインの種類が豊富です。
おしゃれな紙型を使えば、焼き上がりをそのままラッピングしてプレゼントにもできます。
生地の外し方も、紙型をめくるだけと簡単です。
食べ終わったら捨てられるので、洗い物の手間も省けます。

シリコン型

シリコンのパウンド型の魅力は、生地の型離れの良さと値段の安さです。
ブリキやアルミに比べると熱伝導や膨らみは控えめですが、熱くなりにくい仕様になっています。
子供と一緒にお菓子作りするときにもおすすめです。

アルタイト型

アルタイト型は、鉄にアルミをコーティングしてあるものです。
最初は空焼きが必要ですが、油が馴染みやすく、耐久性に優れています。
焼き上がりの外し方も簡単で、使い込むほどに型離れも良くなるのが特徴です。
普段から手入れをマメにしないとサビが出ることがあるので注意しましょう。

アルミ型

軽くて扱いやすく、身近な素材でもあるアルミを使った型です。
空焼きの必要もないので、初心者でも使いやすくおすすめ。
弱点は、衝撃に弱く、ぶつけたり落としたりすると凹みやすいところです。
酸に対して腐食することもあるので、レモンやオレンジなど、柑橘系で酸味のある果物を使って焼く場合には注意しましょう。

ブリキ型

ブリキのパウンド型は、こんがりと美しく焼けます。
本格的なパウンドケーキを焼きたい人に向いている型です。
最初は、焼き上がりの生地も外し方によっては失敗してしまうかもしれませんが、使い込むと生地の型離れも良くなります。
しかし、空焼きの必要もあり湿気でさびやすいので、マメに手入れが必要です。

ステンレス・スチール型

お菓子作りは年数回程度という人なら、ステンレス・スチール型がおすすめ。
サビにくいので保管するときも安心です。
しかし、熱伝導があまり良くなく、焼き色がつきにくいのが難点。
焼くときに紙を敷く必要もあり、手間がかかってしまいます。
ただ、ゼリーなど生菓子も作りやすく、汎用性は高いのが魅力です。

ガラス型

耐熱ガラスを使ったパウンドケーキ型はサビにくく、さまざまな料理にも使えるのでキッチンに一つは備えておきたいものです。
最近では、ガラスに特殊な加工を施して、焼き菓子などに使いやすくしているものも登場しています。
焼き上げるとき、オーブンの中でどのように焼けているかをチェックしやすいのもガラス型の魅力の一つです。

加工の有無・種類で選ぶ

素材に加工を施したパウンド型も多く展開されています。
アルミにフッ素コーテングをしたテフロン加工のものは、型離れも良いのですが糖分に弱く、パウンドケーキには不向きです。
ブリキなどにシリコンコーティングしたシリコン加工のものは、手入れも楽でおすすめ。
耐熱ガラスにセラミック加工を施したものなどもあります。

底取れタイプなら外し方が楽

焼き上がりの外し方によっては、パウンドケーキの形が崩れることもあります。
型から上手に外すのが苦手なら、底が取れるタイプを選びましょう。
焼き上げて粗熱を取り、底を外すだけで、するっときれいな形にパウンドケーキが現れます。

牛乳パックでの代用方法と注意点

牛乳パックの1面だけを切り取り、ホッチキスで止めて形にすると、パウンド型の代用品になります。
焼くときは、内側にオーブンシートを敷いてから、生地を流し込みましょう。
紙なので生地の外し方に困ることもありません。
牛乳パックのコーティングがオーブンの熱で天板に付着することがあるので、型の下にはアルミホイルを敷くことが必須。
ただあくまで代用品なので、きちんと作るならパウンド型を購入するのがおすすめです。

パウンドケーキを作る時のポイント

パウンドケーキは、材料を混ぜて焼くだけですが、上手に焼くためにはいくつかポイントがあります。
まずは混ぜやすいように、卵やバターを室温に戻しておくことです。
バターは白くふわっとするまで混ぜ、卵は少しずつ混ぜます。
粉は最後に入れ、手早く切るように混ぜ込んで、生地を型に流し込みましょう。
焼きはじめてから約10分後に取り出し、真ん中に1本切れ目を入れると生焼けを防げます。

パウンドケーキの型おすすめ9選

さまざまな材質のパウンド型や代用品について解説してきましたが、おすすめのパウンド型を紹介します。
購入するときの参考にしてください。

天満紙器 (TEMMA) クラフトミニパウンドトレー ナチュール BT31N

そのままプレゼントにも、使い捨ての紙製パウンドケーキ型

英字デザインがおしゃれなパウンド型です。
素材はオリジナルの耐油未晒クラフトを使用しています。
耐油性、耐熱性に優れていて、型離れもいいのが特徴です。
食べるときに型を破って食べられるので、手間を減らせます。
面倒な洗い物も減らせるのも魅力です。
50枚入りと大容量で、頻繁にお菓子作りをする人におすすめ。

  • 外形寸法 幅3cm 奥行8cm 高さ3.5cm
  • 重量 3.16g
  • 材質 耐油未晒クラフト

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岡部洋食器製作所 (OKABE YOSHOKKI) シリコン パウンドケーキ型

小さな子供でも型から外しやすいシリコン製パウンドケーキ型

オーブンシートを敷かずに使えるシリコンのパウンドケーキ型。
柔らかいシリコンなら、子供と一緒に作っているときなど誤って落としてしまっても安心です。
焼く前に型の内側に油やバターを塗っておくと、型離れが良くなり手軽に食べれます。
手頃な大きさで、一人用のプレゼントにもしやすいサイズ。
原色系のイエロー、グリーン、レッドの3色展開で、3つ揃えて並べてもおしゃれです。

  • 外形寸法 幅9.5cm 奥行21cm 高さ6.5cm
  • 重量 95g
  • 材質 シリコンゴム

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浅井商店 (asaishoten) トッピングオレンジパウンド型 中 ay-0178

焦げがこびりつきにくいフッ素加工が嬉しいパウンドケーキ型

材質は熱伝導の良いアルタイトで、内側にフッ素樹脂加工が施されたパウンド型です。
パウンドケーキに均一に熱を通してくれて、こんがりと焼き上がります。
また、完成したパウンドケーキ生地を型から外しやすく、こびりつきにくいので、手入れしやすくしやすいのも魅力です。
鮮やかなオレンジ色は、キッチンに華やぎを添えてくれます。

  • 外形寸法 幅20cm 奥行7cm 高さ6cm
  • 材質 アルタイト
  • 加工 フッ素樹脂

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貝印 (kAI) 熱伝導効果で、焼き上がりに差がつく アルミフッ素加工のパウンド型 DL8049

焦げや焼きムラ対策に、均一に熱が通るパウンドケーキ型

扱いやすくて身近な材質のアルミに、フッ素加工を施したパウンド型です。
クックパッドユーザーの口コミを参考に、クックパッドと貝印が開発したコラボ商品になります。
一般的なサイズで熱伝導がよく、焼き上がりもムラなく作れるのが魅力です。
焼き上がりにムラがないとキメの細かいパウンドケーキが作れて、焼き上がりに差が付けられます。

  • 外形寸法 幅22.5cm 奥行9cm 高さ6cm
  • 重量 90g
  • 材質 アルミニウム
  • 加工 フッ素樹脂塗膜

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馬嶋屋菓子道具店 (Majimaya) ブリキ パウンドケーキ型18cm MS0006

育てる楽しみがある、ブリキのパウンドケーキ型

熟練の職人が一つ一つ丹精込めて作っているブリキ製のパウンド型です。
熱伝導が良いので、まんべんなく火が通り焼き上がりもきれいなのが特徴。
油なじみも良く、使い込むほどに型離れが良く、サビにくくもなります。
おいしく焼くために、空焼きをして型の水分を飛ばす必要がありますが、手をかけるほどに味が出て自分だけの型になるのでおすすめです。

  • 外形寸法 幅18cm 奥行8cm 高さ6cm
  • 材質 ブリキ

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貝印 (kai)角の仕上がりが美しいシャープ&スリムケーキ型 15cm DL6421

底が取れるから、端まで綺麗に外せるパウンドケーキ型

幅広く調理用具を扱う貝印製の、おしゃれなパウンド型です。
角が直角で、きれいな形にパウンドケーキを焼き上げられるタイプになります。
底が取れるので、焼き上げた後もケーキを取り外しやすく初心者の人におすすめです。
材質はステンレスなので手軽に使うことができ、焼き菓子以外に、冷菓などにも対応できます。

  • 外形寸法 幅15.2cm 奥行5.7cm 高さ4cm
  • 重量 127g
  • 材質 ステンレススチール

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馬嶋屋菓子道具店 (Majimaya) フッソパウンド型 SH0006

テフロン加工で空焼き不要なスチール製パウンドケーキ型

お菓子作りのためのさまざまな道具が手に入る馬嶋屋菓子道具店の、ブリキにフッ素加工を施したパウンドケーキ型です。
購入してすぐに空焼きをせずに使えるのに、型離れも良くて使いやすい仕様になっています。
焼き上がりの形もシンプルで、上品なパウンドケーキが作れるのが魅力です。
フッ素加工の塗装が剥がれると、そこからサビたりすることもあるので扱いには注意が必要です。

  • 外形寸法 幅18.3cm 奥行8cm 高さ6cm
  • 材質 スチール
  • 加工 フッ素樹脂

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富士ホーロー (FUJIHORO) ベイクウェアー パウンドケーキ型 M 33111

運びやすい持ち手付きのスチール製パウンドケーキ型

素朴な風合いでキッチンになじみやすいホーロー製品を製作している、富士ホーローのパウンドケーキ型です。
内側にフッ素加工がされているので、焼き上がりの型離れが良いのが特徴になります。
焦げ付きにくいのでどんな人にも使いやすい商品です。
酸にも強いので、パウンドケーキに柑橘系の果実を入れて焼くときも安心。
プリンやテリーヌなどにも対応できます。

  • 外形寸法 幅20cm 奥行9.8cm 高さ5.5cm
  • 重量 163g
  • 材質 スチール
  • 加工 フッ素樹脂

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アデリア (ADERIA) セラベイク パウンドケーキM K-9430

洗いやすさを重視する人におすすめのガラス製パウンドケーキ型

ガラス専門業者による、ガラスにセラミックコーティングしてある、セラベイクというシリーズのパウンド型です。
特殊技術の加工で確かな強度があり、こびりつきにくく、洗いやすいなど嬉しいポイントがたくさんあります。
クッキングシートや油を敷く必要もありません。
見た目もおしゃれで、焼き上がりをそのままテーブルに出しても様になります。

  • 外形寸法 幅23cm 奥行10cm 高さ6cm
  • 重量 640g
  • 材質 ガラス
  • 加工 セラミック

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まとめ

パウンドケーキを美味しく焼くためのパウンド型を紹介しました。
紙やガラス、シリコンなど、材質の特徴や、牛乳パックでの代用方法についてまで、詳しく紹介しました。
パウンドケーキは手軽に作れるので、この機会に新しいパウンド型を購入して、家で焼いてみてはいかがでしょうか。
お菓子作り初心者の人もこの記事を参考にお気に入りのパウンド型を見つけてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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