【下に何着る?】岩盤浴に必要な持ち物や服装を解説 入り方や持ち込みできるものも

ポーチと花の写真
出典:Pixabay

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男性・女性問わず、リラクゼーションにおすすめの岩盤浴。
岩盤浴は、一人はもちろん、友達同士やデートでも楽しめます。
しかし、はじめて岩盤浴へ行く人は、格好や持ち物、館内の服装や入り方などが気になることでしょう。
今回は、岩盤浴の入り方から必要な持ち物、岩盤浴中の格好など、岩盤浴について特集します。
ぜひこの記事をチェックして、岩盤浴デビューに挑戦してください。

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デートにもおすすめ!岩盤浴とは

four green towels

岩盤浴とは、温めた鉱石や岩盤プレートでできたベッドのような台の上で横になり、体を温める温浴法です。
遠赤外線により体を内側から温められることが特徴で、発汗作用があるため、美肌作りやリラックス効果が期待されます。
岩盤浴は男性・女性問わず利用者が多く、デートや友達との利用にもおすすめです。

岩盤浴の服装は? 服の下は何を着るかも

岩盤浴を楽しむには、どのような服装が良いのでしょうか。
行くときの格好や、岩盤浴中の服の下など、岩盤浴の服装について紹介します。

行くときはラフな格好で

岩盤浴の施設では、専用の館内着に着替えるのが一般的。
そのため、デートなどで岩盤浴に行く場合でも、着脱しやすいラフな格好がおすすめです。
また、ロングブーツは施設の靴ロッカーに入らない可能性もあるので、避けたほうが無難でしょう。

岩盤浴内は館内着で

岩盤浴の施設内は、男性・女性ともに専用の館内着に着替えます。
締め付けがなく、露出の少ない服装に着替えることで、より高いリラックス効果が期待できます。
館内着が有料のところや持ち込みできる施設もあるため、岩盤浴に行く前に確認しておくと安心です。

下着やパンツはなるべく着けない

岩盤浴では、服の下にブラジャーやパンツなどの下着を着けないのが基本です。
しかし下着なしで館内着を着るのに抵抗がある人は、身に着けても大丈夫。
その際はやけどをする恐れもあるため、金具のないスポーツブラがおすすめです。

また、生理中はパンツにナプキンやタンポンを装着し、こまめに休憩を取りましょう。
もちろん、生理だと入れない岩盤浴施設もあります。
そのため必ずルールを確認し、利用する際は館内・館内着を汚さないことと、体調に気を付けて入浴してください。

岩盤浴に必要な持ち物

男性・女性問わず利用できる岩盤浴ですが、持ち物は何を用意すれば良いのでしょうか。
岩盤浴に行くときに必要な持ち物を紹介します。

フェイスタオル

岩盤浴の持ち物で、まず必要になるのがフェイスタオルです。
館内で貸し出しされているのが一般的ですが、岩盤浴のあとも汗が出やすいため、持ち込みするのがおすすめです。
体に掛けたり汗を拭いたりする用に、2枚~3枚あると便利です。

水・ペットボトル

岩盤浴では多量の汗が出るため、こまめな水分補給が必要です。
施設でもペットボトルの水が販売されていますが、売り切れている可能性もあるので念のため持参しておきましょう。
水の種類にこだわりがある人は、飲みなれた水があると安心です。

メイク落とし・洗顔用品

デートで岩盤浴を楽しむ女性でも、メイク落としや洗顔用品で事前にメイクオフしておくのがおすすめです。
デートのなのでメイクをしておきたいと思うかもしれませんが、だいたい汗で流れてしまうことになります。
絶対に落としたくない人はウォータープルーフのコスメを使用しましょう。

ヘアゴム

髪が長い男性・女性は、必要な持ち物にヘアゴムを入れるのを忘れずに。
多量の汗をかくため、髪をまとめておかないと、体や顔にはりついたり、抜けた毛で施設を汚してしまったりします。
ただしヘアピンは熱でやけどの可能性があるため、避けることをおすすめします。

ビニール袋

ビニール袋も必要な持ち物のひとつです。
ビニール袋があると、濡れたタオルや下着、パンツ、汚れものを入れられます。
替えのパンツやタオルはあらかじめビニール袋に入れておき、入浴後にはタオルや着ていた下着類を入れる袋として使うのがおすすめです。

岩盤浴にあると便利な持ち物

岩盤浴の持ち物にあると便利なものを紹介します。
女性ならではの持ち物などもあるので、しっかりチェックして準備してください。

バスタオル

もちろん男性・女性問わず、バスタオルはあると便利です。
一般的な温泉施設では体を拭くのに使いますが、岩盤浴では岩盤に直接敷いて寝転ぶのに使います。
基本的には施設で貸し出しされているものの、ない施設もあるので衛生面が気になる人は持って行くと良いでしょう。

館内着

館内着の有無は、事前に施設の情報をチェックしておくと安心。
館内着のない施設なら、Tシャツ短パンなどリラックスできる格好が必要です。
ただし服の下に下着を着けないため、素材や色などの透け感を確認しておきましょう。
デートなどでやむを得ず生理中に岩盤浴へ行く女性は、パンツと生理用品を必ず着用して下さい。

シャンプーやリンス

多くの入浴施設にシャンプーやリンスなどが用意されていますが、古い施設だと用意がなかったり、髪質に合わなかったりすることも考えられます。
普段使っているものを使いたい人は、お気に入りのシャンプーやリンス、ボディーソープなどのお風呂セットを持参するのがおすすめです。

小銭

入浴施設ではロッカー代や水の購入などで、小銭が必要になるシーンが少なくありません。
そのため岩盤浴へ行く際は、小銭を準備しておくのがおすすめです。
リストバンドに付いたバーコードなどで会計を管理し、小銭が不要な施設もあります。

替えの下着や紙パンツ

女性を中心に、服の下に下着やパンツを着けないことに抵抗を感じる人もいるでしょう。
下着を着用したまま岩盤浴に入りたい人は、替えの下着や紙パンツがあると便利です。
行きに着てきた下着を着用する場合も、岩盤浴後に着る替えのパンツなどを持参するのを忘れずに。

サウナ用マスク

大勢の人が集まる入浴施設では、感染症や衛生面で不安という人もいるでしょう。
そんなときにおすすめなのがサウナ用マスク。
岩盤浴よりも高温のサウナで使うマスクは息がしやすく、破損ややけどの心配も少ないため安心です。

サウナ用腕時計

岩盤浴中の時間の確認に、サウナ用の腕時計を着用する人もいます。
腕時計があると、時間の経過が分かりやすくて便利です。
ただ、サウナや岩盤浴で使える時計として販売されている商品はないため、熱による故障は自己責任になります。

耳栓

スチームサウナと同じように、岩盤浴中の周囲の音や声が気になる人には、耳栓の持ち込みがおすすめ。
特に、岩盤浴をリラクゼーション目的で利用したい人は、自分がリラックスできる環境を整えるアイテムがあると便利です。

スパバッグ

タオルや飲み物など、施設内で使うアイテムを持って移動するには、スパバッグがあると便利です。
料金を払うことで施設からメッシュバッグを貸し出されることはあるものの、岩盤浴の頻度が高い人は、自分でセットを作っておくのもおすすめです。

岩盤浴スペースに持ち込みできるもの

yellow bath duck

岩盤浴スペースに持ち込みできるものは、基本的には水分とタオル、ロッカーキー程度です。
スマホを持ち込みたい人もいるかもしれませんが、防犯や故障の可能性のため、持ち込みが許可されていないケースが大半です。
持ち込みができる場合は、防水ケースに入れて使用の仕方に気を付けて使いましょう。

岩盤浴の入り方

brown wooden chopping board beside clear glass jar

岩盤浴にはじめて行く人は、入り方に不安を覚えるかもしれません。
岩盤浴の一般的な入り方は、館内着に着替えることからスタートします。
服の下は何も着けず、館内着に着替えたら浴室へ向かい、床にタオルを敷いてから横になります。

ワンセット20分程度を目安に、5分~10分間隔でうつ伏せ、仰向け、休憩をします。
順に3セット~5セット程度繰り返すと良いでしょう。
岩盤浴をする前や途中はしっかり水分を取ることが大切です。
岩盤浴の入り方は人それぞれですが、先に軽く入浴する人もいます。

岩盤浴に入る際の注意点

岩盤浴の入り方にはいくつか注意点があります。
まず体調に異変があるときは、入浴は控えたほうが無難です。
妊娠中や持病のある人は、事前に主治医の判断を仰ぐことをおすすめします。
また、露出が多い服装は火傷の危険があり、注意が必要です。
岩盤浴の入り方で周囲に不快な思いをさせないよう、私語は慎み、岩盤に直接垂れた汗は拭きとって終了するなど、周囲への配慮も忘れずに。

まとめ

デトックスやリラックス効果が期待できる岩盤浴は、1人のリラックス時間やデートなどで、男性・女性問わず心身を整えるのにおすすめです。
岩盤浴は特別な持ち物も少ないため、誰でも気軽に楽しめるのがうれしいポイント。
岩盤浴の入り方のマナーや、行くときの格好や館内の服装、必要な持ち物などのポイントを押さえ、自分も周囲も岩盤浴が楽しめるように努めましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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