プールの持ち物リスト ジムや市民プールに持っていくもの、子供用も

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girl wearing swimsuit and swims in swimming pool
出典:Unsplash

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プールは普段とは違う装いになるため、大人だと男性・女性、子供でも男子・女子、デートや旅行などシーンによって気遣うポイントが変わってきます。
この記事では、悩みがちなプールに必要なものについて解説。
ジムのプールや市民プール、子供の水泳授業で必要なものなど、シーン別に持っていくもの、あると便利なものなども紹介しています。
近々プールに行く予定の人は、持ち物準備の参考にしてください。

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プールに持っていくものは状況で変わる

ホテルに併設したプールや、地域の人が気軽に使える市民プール、大型レジャー施設の屋外プールなど、夏の遊びの定番であるプールにはさまざまな施設があります。
それ以外だと、健康管理や習い事などで通年プールを使用する人、学校の授業でプールに入る機会がある人もいるでしょう。
持ち物は基本的に同じですが、シーンによってプールに持っていくものは少し変わります。
シーンごとに必要なもの、持ち物を確認していきましょう。

【男子女子共通】プールの持ち物で必要なもの

まずは男子・女子どちらにも共通する基本の持ち物、必要なものを紹介。
基本の持ち物を揃えておけば、どんなシーンでもスムーズに持ち物を準備できます。

水着

プールに必ず必要なものと言えば水着です。
ジムで着るものとデートで着るもの、子供なら遊び用と授業用でデザインが異なります。
もちろん共通でもいいのですが、シーンに合った水着を着ることで、快適なプール時間を過ごせるでしょう。
おむつをしている小さな子供はスイミングパンツの上に水着を着るのもおすすめです。




着替え

プールの後に着る用の服も忘れずに準備しましょう。
来たときに着ていた服に着替えれば忘れ物はありませんが、自宅から水着を着ていく場合は帰りの下着を忘れがちです。
また、プール後は肌がしっとりとして服が張り付いてデニムが履きづらいなんてことも。
女子はワンピースやゆるめのシルエットの服だと着替えやすいでしょう。

ビニール袋

濡れた水着やキャップ、タオルなどを入れるビニール袋は必需品です。
ビーチタオルやプールタオルは大きくかさばるため、少し大きめのスーパーの袋などを用意しておくといいでしょう。
もちろん防水であれば、どんな袋でも大丈夫です。

タオル

プールから上がった後に体を冷やさないよう肩にかけたり、体を拭いたりするのに必要なタオルも欠かせません。
子供はすぽっと被るだけで使いやすいボタン付きのラップタオルがおすすめ。
頭にかぶせるタオルキャップも優れものです。
また髪の長い男子・女子はフェイスタオルのような予備の1枚もあると便利でしょう。


飲み物

プールの前後、休憩中の水分補給は欠かせません。
水の中にいると喉が渇く感覚が薄れて水分補給を忘れがちで、気づいたら脱水症状や熱中症になっていたなんてことも。
特に炎天下で遊ぶ屋外プールなどは意識的に水分補給をしましょう。
クーラーボックスがなくても温度をキープできる保冷水筒が便利です。

プールバッグ

プールに持っていくものをまとめるプールバッグを用意しましょう。
ビニール袋に濡れたものを入れるので学校で使うようなプールバッグでなくても良いのですが、撥水や防水加工がされていると尚良いです。
プールサイドに持ち込む貴重品や救急用具を入れる用に、コンパクトなプールバッグもあると便利でしょう。


目薬や絆創膏などの救急用品

目薬はプールの水で目がかゆくなったり、充血したりしたときにあると便利。
コンタクトをしている人は、目が乾いたときにもあると安心です。
またプールサイドは滑りやすくなっていて、かつ水着で露出が増えていることもあり、転んだときに擦り傷ができることも。
そんなときには絆創膏といった救急用品が役立ちます。

【子供の学校・スイミングスクール】プールに便利な持ち物

学校のプールの授業やスイミングスクールでプールに通う場合は、次の持ち物が必要です。
男子・女子でもちものも変わるので、シーンに応じて用意しましょう。

ゴーグル

水中での快適な視界を確保して泳ぎをサポートするゴーグル。
スイミングスクールの場合は水に慣れる指導としてはじめのうちは使わないこともありますが、スクールの指導方針に応じて準備しましょう。
水泳の授業でも使用可とする学校が増えています。

キャップ

プールの水をきれいに保つ以外に、髪の長い男子・女子が排水口に髪の毛が吸い込まれる事故を防止する目的もある水泳キャップ。
学校やスクールでは、髪の長さ関係なく男子・女子に必要なものです。
色のバリエーションが多いため、スイミングスクールでは階級分けにも使用されます。

体操服(女子)

体調不良や生理で急遽プールの授業を見学になることも。
体育の授業中なので、もちろん体操服を用意しましょう。
小学生~高校生くらいまでの子供は生理周期が定まらない女子生徒も多いため、親が持ち物準備をサポートしてあげるといいでしょう。

タオルキャップ(女子)

学校によっては禁止されているケースもあるようですが、髪の長い男子・女子はタオルキャップがあると便利です。
タオルキャップは小学校などでドライヤーをかけられないシーンや、スイミングスクールの帰りに重宝します。

おやつ

プールでひと泳ぎすると、かなり体力を消耗してお腹がすきます。
スイミングスクールの帰りに食べられるよう、一口サイズのチョコレートやスナックパンなど、エネルギー補給できるおやつがあるといいでしょう。

【大人向け市民プール・ジム】プールに便利な持ち物

通年プールの利用が可能なジムや、利用料金が手頃で気軽に行きやすい市民プールの利用を考えている人もいるのでは。
ここではジムや市民プールに持っていくものを紹介します。

ゴーグル

快適な視界を確保し、泳ぎをサポートするゴーグルは、ジムや市民プール利用時のマストアイテムです。
施設によっては販売もされていますが、どうしてもデザインが限られるため、こだわりがある人はマイゴーグルを持って行くのがおすすめです。

キャップ

不特定多数の人が利用する市民プールやジムのプールは、ほとんどの施設で必ずといっていいほど水泳キャップの着用が求められます。
ジムで購入する場合は一般的なものよりも高くつく場合があるため、急な出費を抑えるためにもプールバッグに入れておきましょう。

タトゥー・傷隠しシール

タトゥーを入れている人のジム入会や、施設利用を規約で禁止しているケースが多いです。
また、入会できても、露出を禁止しているケースもあります。
あらかじめ規約を確認してから足を運ぶことと、利用可能な場合はタトゥー・傷隠しシールを持っていきましょう。

メイク落とし(女性)

アイメイクをしっかりしている女性やメイクをしている男性に対して、プールの水を汚さないよう入水前にはメイクを落とすようにと注意書きがある施設がほとんど。
普段から使い慣れたメイク落としを持っていれば、肌トラブルが起きることなくメイクを落とせます。

【ホテル・レジャー施設】プールに便利な持ち物

家族でプール付きのホテルに泊まる、デートでプールのあるレジャー施設を利用する場合に便利な持ち物を紹介。
レジャーシートやクーラーボックスなど、施設に合わせて持っていきましょう。

インナーアイテム

インナーアイテムはアンダーヘアのはみだしや、水着のズリ落ちに備えてあると安心。
デートでプールに行く際の、女性のマストアイテムです。
スライダーや飛び込み台などのアトラクションも、インナーパッドがあると思い切り楽しめます。
女性はデリケートゾーンの形が出ないようにするインナーショーツもおすすめです。

羽織りもの

プールデートではプールサイドで過ごす時間も多くなるかと思います。
プールから上がっている時間に羽織るものが一枚あると、体を冷やすことなく安心です。
また採暖室や温水プールなどがない場合も羽織が重宝します。
家族で行く場合は子供の分も忘れずに。

ビーチサンダル

行き帰りで履いていくサンダルとは別に、プールサイド用のビーチサンダルを持って行くといいでしょう。
炎天下の日にはプールサイドが熱くなっていたり、石やガラス片などが落ちていたりすることもあるため、男性・女性問わずビーチサンダルがあると安心です。

サングラス

プールが屋外にあるホテルに宿泊する際や、屋外プールに行く際はサングラスもマストです。
紫外線対策にはもちろんのこと、デートではおしゃれアイテムとしても活躍。
大人の男性女性はもちろん、近年は子供用のおしゃれなサングラスも売られています。



防水ポーチや小銭入れ

施設内を移動する際や、プールで遊ぶときなどにスマホや貴重品を身に着けるのに必要な防水ポーチ。
デートや家族旅行では写真を撮る回数も多くなるため、スマホケースは防水がおすすめです。
ちょっとした買い物をする際に小銭を入れるポーチがあると便利です。


タトゥー・傷隠しシール

ホテルに備え付けのプールやレジャー施設のプールもジムや市民プールと同様、タトゥーを入れている人の入場を断っているケースが多いです。
タトゥーを露出しなければ大丈夫なところもあるため、事前に規約を確認し、傷隠しシールを持って行きましょう。

遊び道具と空気入れ

子供の浮き輪や、カップルなら少し大きめのフロートを持参する人もいるのでは。
こうした遊び道具を持って行く場合、空気入れもあると便利です。
ただし、フロートなどの大きな遊び道具を禁止している施設もあるため、使用の可否は事前に確認しましょう。


クーラーボックス

屋外のプール施設では特にあると便利なクーラーボックス。
夏日でもドリンクやフードを温度管理することができます。
ただし、クーラーボックスを持ち込んではいけないプール施設もあるので、事前に確認しましょう。

折りたたみテーブル

休憩時や食事をする際にあると便利な折りたたみテーブルですが、テーブルやイスの持ち込みを禁止している施設もあります。
事前に確認したうえ、許可が取れた場合は持って行くのがおすすめ。
小物やドリンクを置けて、何かとあると便利なアイテムです。

テント・レジャーシート

熱中症対策になるテントは大人が休憩するのはもちろん、子供が昼寝をするときなどにもあると便利。
一方で、テントやサンシェードの持ち込みを禁止している施設もあります。
レジャーシートはサイズに規定がある、持ち込み不可といった施設もあるため確認が必要です。


プールに行くときの注意点

日焼け止めやサンオイルを塗ったままの入水を禁止している施設も少なくありません。
日焼けが心配な場合は、肌を覆うラッシュガードタイプの水着がおすすめ。
また、プールというと開放的な雰囲気で、レジャーシートなどを自由に持ち込んで寛げる、自由に遊べるといった印象がありますが、実は規約が多いです。
ルールは施設により異なる点もあるため事前によく確認し、ルール内で思う存分楽しみましょう。

まとめ

今回は、シーン別にプールに持っていくものを解説しました。
男子・女子による違いはもちろん、ジムや授業でプールに入るのと、旅行やデートでプールに行くのとでは必要なものが変わります。
施設によってもさまざまなルールがあるため、事前の確認と、事前の準備がとても大切です。
水の中で気持ちよく体を動かし、思う存分遊ぶために、場所に応じた持ち物を準備していきましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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